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アソシエイト試験に挑戦!

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前回は、わしの研究している「新しい職業」と「kintone認定資格」について説明したが、今回はその中でもkintone認定資格の「アソシエイト試験」の傾向と対策について、研究していこうかの。


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「ヨロシクオネガイシマス」

kintone認定 アソシエイトとは

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うむ。まず業務改善職としてのスキルを証明するのにkintone認定資格が有効じゃと説明したが、そのkintone認定資格で最初に受験しなければいけないのがこのkintone認定 アソシエイト試験じゃ。

業務改善職という役割を担っている人やこれから業務改善職を目指したい人には是非ともチャレンジしてもらいたい資格じゃな。


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「アソシエイト試験は、どんな内容なんですか?」


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うむ。アソシエイト試験はkintoneの機能および設定方法に関して体系的な知識を問う試験となっておる。kinotneは誰でも簡単に使い始めることができるツールじゃが、"kintoneらしくない使い方"をしてしまうと、のちのち「データがうまく活用できない」「使いづらいけど改善できない」という困った状態になってしまうこともあるから、このアソシエイト試験で体系的な知識をつけておくのは有効じゃな。

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「落とし穴、コワイ・・・」


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そうじゃな。では早速アソシエイト試験の具体的な出題範囲について調べていくとしよう。アソシエイト試験は大きく5つのセクションに分かれておる。

1.アプリの作成や設定、レコードに関する分野である「アプリ

2.スペースやゲストスペースの機能に関する分野である「スペース

3.kintoneシステム管理やcybozu.com共通管理に関する分野である「管理者設定

4.上記以外の機能や設定を問う「その他

5.kintone活用方法についてケーススタディで問題を解く「応用問題

紙面の都合上、一度にすべてのセクションについて研究するのは大変じゃから、「アプリ」から順をおって見ていくぞい。


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「シメンのツゴウ???」


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・・・。まぁよい、話を続けるぞい。(このニンテイシカクロボはまだまだ改善の余地があるのう。)

アソシエイト試験の「アプリ」というセクションは、kintoneを利用する上では最も重要であり、機能もたくさんある。そこで「アプリ」に関する機能を整理するためにさらに「①アプリ作成」「②アプリ利用」「③アプリでのコミュニケーション」という3つの分類で研究していこう。


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「最初は『①アプリ作成』ですね。」

①アプリ作成

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うむ。kintoneでアプリを作成する時は、まずどんなことを考えるかのう?


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「どんなデータを入れるか、とか?」


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うむ、そうじゃな。kintoneはクラウド上でみんなが使うデータを効率的に管理できるサービスじゃから、kintoneにどんなデータをどのように格納するか?は重要なポイントじゃ。そして格納するデータに応じて適切なフィールドを使い分けることがアプリ作成における最初のポイントじゃ。


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「どんなフィールドの種類があるんですか?」


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kintoneではアプリ作成時に使えるフィールドは20以上もある。「格納するデータ」や「どのように入力してもらうか?」などを考慮する必要があるのう。フィールドごとに設定できる内容は異なるから、その違いをしっかりと理解しておきたいのう。

アプリにフィールドを配置すれば、あっという間に使えるアプリの完成じゃ。しかしkintoneをもっと使いこなすためには、アプリ作成時に「アクセス権」を設定をすると良いのう。


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「アクセスケン?」


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うむ。業務で使うデータというのはとても大切なものじゃ。データを間違って変更されてしまったり、プライバシー保護の観点から意図しない人がデータを見れてしまう、という状況はまずいじゃろう。そこでアクセス権を設定してデータの追加のみを許可したり、関係者にのみに閲覧を許可することでkintoneのアプリを皆が安心して使うことができるのじゃ。


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「アクセスケン ベンリ!」


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うむ。kintoneの場合は、アクセス権を設定できるポイントが「アプリ」「レコード」「フィールド」の3つあり、これらをうまく使い分けることができれば、細やかな設定も可能じゃな。


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「ヘンコウ、エツラン・・・アプリ、レコード・・・(プシュー)」


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おやおや、複数のアクセス権を組み合わせて使う方法について説明したので混乱したかのう。。。kintoneでは複数のアクセス権を設定した場合は上に設定されたものが優先されるんじゃ。これを覚えておけば、アクセス権設定で混乱しないのじゃ。

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「コレは分かりやすいですね。」


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うむ。紙面の都合もあるから今回はここまでにしておこうかの。次回はプロセス管理から詳しく研究していくぞい。

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「プロセス カンリ?」

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ニンテイシカクロボ、プロセス管理はお前も得意な機能じゃろ。まぁよい、詳しい内容は次回を楽しみに待つのじゃ。


キャラクター紹介

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Dr. KURA

新しい職業を見つけるため日夜研究をしている。
好きな言葉:「この世は価値で溢れている!」
苦手なモノ:日付変更線、国境、合格ライン、などのボーダーライン
試験管の中身:アプリコット風味の謎のクスリ
ビーカーの中身:カステラ風味の謎のクスリ

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にんていしかくロボ

kintone認定資格のウラ側ではたらくロボ。 「しかく」ときいて自分が「刺客」だとカン違いしている。
得意なこと:kintone界のすごい人を見つける
苦手なもの:グレーゾーン
好きな食べ物:アプリコットが入ったカステラ


忙しい社労士事務所の仕事をラクにしてみよう!

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この記事では、社労士事務所で働く方々を対象に、クラウドサービスであるkintoneを使って業務をラクにするヒントをご提供します。

社労士事務所で働く皆さまこんにちは。 社労士事務所のお客様は「忙しいから業務を社労士事務所にお任せする」という方々です。でも引き受けた社労士事務所の皆さまが忙しくなってしまうことも多いようですね。 今回は、典型的な次の2つの忙しさについて、解決策をあわせてご紹介します。

  • 担当者が据え置きで、仕事を協力しあえない
  • 案件が長くて、やり忘れが発生しやすい

社労士事務所における忙しい仕事1:担当者が据え置きで、仕事を協力しあえない

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多くの社労士事務所では、一人ひとりに担当案件を割り振って、それぞれが担当案件を処理しているでしょう。

顧問先の情報はすべて担当者のパソコンに入っている、顧問先とのやり取りはすべて担当者がメールで行っている、こういう状況では、担当者が急病になったり、退職してしまったりすると、他の人が引き継ぐ際に余計な手間がかかります。

新しい人を採用した場合も、一人で案件を担当できるようになるまで多くのサポートが必要になります。

もし、一人ひとりが抱える案件を共有できたらどうでしょうか?

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担当者本人だけが見える場所(自分のパソコンなど)で作業していたのをやめて、みんなが見える場所で作業するのです。 はじめのうちは、記録する内容が多いので、手間に感じるかもしれません。でも、確実にメリットはあります。 突発的な担当者の欠勤でも、対応履歴があれば誰かが引き継げます。 新人育成でも、過去の対応を見ながら部分的に仕事を任せて、だんだん責任範囲を広げたり、独り立ちするまでの育成の手間が減ります。 このように仕事の共有を実現するのが、今回ご紹介するkintoneというクラウドサービスです。 kintoneがどんなものか、詳しい説明は後半でお伝えしますが、ここではExcelのように案件管理ができるサービスだと理解してください。 顧問先との対応履歴を自分のパソコンの中にあるExcelではなくて、kintoneの案件管理システムに入力します。このシステムは、インターネットにつながってさえいれば、誰のパソコンからも使うことができます。

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操作画面はこんなようすです。ただ案件情報を見るだけでは何をすればよいかわからないけれど、右側に掲示板のように対応履歴や、引継ぎメッセージを書き込む場所があるので、この場所を活用して、チームの皆さんで助け合いながら仕事を進めらせます。

社労士事務所における忙しい仕事2:対応期限の足が長すぎる!

社労士事務所の仕事のなかでも厄介なのは、1つの案件の期間が長い、助成金申請でしょう。例えば最近多いのはキャリアアップ助成金です。採用時に書類を一式準備し、それから6か月後たってから、2か月の提出期間中に申請し、数か月後にやっと支払いを受ける、というものです。

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期限を忘れると助成金が支給されません。なので皆さん、カレンダーやらアラームやら活用して、それぞれが期日を忘れないようにしていることでしょう。でも、もっと確実にミスをなくす方法はないのでしょうか?

もし、案件管理表にアラームがついていたらどうでしょう?

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クラウドサービスであるkintoneには、利用者にお知らせ(通知)をする機能がついています。 例えば案件の期日の2日前に忘れないように教えてほしい、としましょう。 案件情報を一覧表にまとめて、期日を記入しておきます。

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Excelみたいだけど、Excelはお知らせしてくれません。

期日が近づくと、画面に通知が表示されます。

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メールでお知らせすることもできます。

通知をチェックすると、期日の近づいた案件の詳細が表示されます。

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書類棚からこの案件のファイルを持ち出して、必要な手続きをしてしまいましょう。 (残念ながら、ここは紙の書類ではないとできないですね)

誰に通知するか、何日前に通知するか、何時に通知するか、といったことはご自身で設定することができます。

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一覧表の全体に一括で設定できるので、漏れなく通知させることができますよ。

さて、2つの象徴的な事例をご紹介してきました。kintoneというサービスで案件管理を行えば、社労士事務所の忙しさを軽減させたり、ミスを防止できるかもしれない、と思っていただけでしょうか?

おまけ...ほかにも忙しい仕事がある!

kintoneの利用料は一人当たり月額1500円です。案件管理のツールとしてはちょっとお高い、と感じるかもしれません。

それもそのはず、kintoneは社労士事務所の案件管理のために作られたツールではありません。「表計算ソフト」であるExcelが、案件管理から日報、契約書作成、予算管理など様々な目的で使われているように、kintoneも様々な目的に活用できます。

kintoneで行える社労士事務所の仕事の例といえば...

  • スタッフの日報
  • みんなが閲覧・修正できる顧問先の一覧表
  • 担当者の作業時間の集計
  • 担当者の負荷分析
  • 顧問先当たりの累計対応時間の集計
  • 社内用の業務マニュアル

...といった使い方ができます。

自分達でひと手間かける必要があるのだけど、どんな使い方をしても利用料は1人1500円のままです。

インターネットにつながっていれば、自宅のパソコンからでもスマートフォンからでも利用することができるので、外出中の先生に確認してほしい、どうしても家に戻らないといけないけれど確認作業だけはできる、といった場合にも便利です。

利用に興味をもっていただけた方は、30日間の無料お試し体験ができますので、気軽な気持ちでお申込みください。

自分たちで導入できる自信が無いな、という場合、東京・大阪・福岡で担当者が対面でご説明をする「kintone導入相談カフェ」というサービスも提供していますので、迷った際は、まずはこちらをご活用ください。

アソシエイト試験に挑戦! アプリセクション Part2

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前回は、kintone認定 アソシエイト試験のアプリセクションを①アプリ作成②アプリ利用③コミュニケーションの3つに分けて、まずは①アプリ作成のアクセス権まで研究したのう。今回はその続きのプロセス管理から研究していこうかの。

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「プロセス カンリ?」

プロセス管理とは?

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(ニンテイシカクロボはプロセス管理が得意なはずじゃが・・・おかしいのう。)

「プロセス管理」とは簡単に言うと「ある状態から別の状態へ、アクションによって遷移し、それを管理する仕組み」じゃ。例えば、旅費申請アプリであれば「作成中」「申請中」「完了」というステータスを設定し、「申請」や「承認」と言ったアクションを設定することができる。

プロセス管理はkintoneのアプリを利用する上で是非とも活用してほしい機能じゃから、アプリ作成時点で組み込んでおくのが吉じゃのう。

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「(プシュー・・・)」

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・・・。(ロボの今の状態をプロセス管理で表現するとこんな感じかのう。)

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アソシエイト試験でもプロセス管理の設定方法は大切じゃ。プロセス管理の設定方法や動作を学ぶには、実際にkintoneを操作しながらプロセス管理を設定してみるのが近道じゃな。

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「(プシュー・・・)」

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ニンテイシカクロボのくせにプロセス管理が理解できないのはおかしいと思ったら、プロセス管理を有効にするのを忘れっておったわい。

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ちなみに、kintoneでもプロセスを設定するだけでなくプロセス管理を有効にする必要があるのじゃ。

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そしてアプリ作成時に忘れてはいけない大切な機能があるぞ。「ルックアップと関連レコード」じゃ。アプリとアプリを連携させる機能じゃが、このルックアップと関連レコード機能は利用目的、設定方法、動作内容が異なる。この違いをしっかりと覚えておくことがkintoneを適切に活用するコツじゃ。

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「次は『②アプリ利用』ですね。」

アプリを作ったら、アプリを活用しよう!

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うむ。アプリ作成したらどんどんアプリにデータが入ってくるはずじゃ。このデータを活用することができなければ宝の持ち腐れじゃな。そこでまずは目的のデータを探すシーンを考えてみよう。これには「検索」と「絞り込み」が便利じゃ。レコード内の文字データだけでなく、特定のファイル形式であれば添付ファイル内の文字データも検索対象になる。これは便利じゃ。

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「WORD、EXCEL、PDF・・・。」

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うむ。他にも色々なファイルに対応しているからkintoneのヘルプで確認しておくと良いのう。

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アプリ内のデータを活用する上で「集計機能・グラフ機能」は外せんぞ。あんなグラフやこんなグラフが簡単に作れて、しかもポータルやスペースに貼り付ければ、kintoneのデータに応じてリアルタイムで更新されるダッシュボードの完成じゃ。

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「計算はトクイです。」

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さすがはニンテイシカクロボじゃ。

更にkintoneには外部データをアプリに取り込むための「ファイルから読み込む」機能や、アプリ内のデータを出力するための「ファイルの書き出し」機能もあるから、外部データがkintoneにどのように取り込まれるのか?kintone内のデータがどのように出力されるのか?について覚えておくと便利じゃ。

また、kintoneはチームで活用するクラウドサービスなので複数の人が同時に使うことも想定しておる。同じレコードが同時に編集された時の挙動は知っておいて損はないのう。

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kintoneでは「誰がどのレコードのどのフィールドをいつ変更したか?」と言うことを変更履歴機能で把握することができる。この変更履歴機能を使えば、誤って更新してしまった場合でも前のバージョンのデータに戻すこともできるんじゃ。

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「シメンのツゴウもありますので『③コミュニケーション』にまいりましょう。」

やっぱり大切!コミュニケーション

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そ、そうじゃな。(アタラシイ言葉を学習しているのう。。。)

ここまでは「kintoneでアプリを作ってデータを活用する」ための機能を中心に研究してきたが、ここからはワシがkintoneの機能の中でも最も気に入っている機能である「コミュニケーション機能」を見ていこうかの。

特に「データ」と「コミュニケーション」がひとつの場所で完結する「レコードのコメント機能」は、kintoneを使うなら是非とも使って欲しい機能じゃな。

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この機能を使えば「データに関する質問や進捗報告はメールではなくレコードのコメントで済んでしまう」んじゃ。メンション機能で特定の人に宛先通知を飛ばすこともできるから「気づかなかった・・・」と言うことも防げるはずじゃ。

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「ハカセ、急にアツイですね。」

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・・・。

その他にもアプリには「アプリの条件通知」「レコードの条件通知」「リマインダーの条件通知」といった機能があるから、指定した条件で自動的に通知を飛ばすと言うことも可能じゃ。この機能をうまく使えば、社内メールが多すぎる!、レコードの更新に気づかなかった!、タスクをうっかり忘れてしまった!ということもなくなるのう。

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他にもアプリに関する機能はたくさん

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ここまででアソシエイト試験の「アプリ」セクションの基本的な機能について研究してきたぞ。

これ以外にも。。。

・ アプリコード

・ アプリテンプレート

・ アプリアクション

・ アプリストア

・ アプリグループ

・ レコードのカテゴリ

・ ゲストスペース内アプリ

などのキーワードについてもkintone ヘルプで調べておくとよいじゃろう。

アソシエイト試験のアプリセクションの内容はこのブログに書いてあることがすべてでは無い。そしてアソシエイト試験に合格することも大切じゃが、本来の目的はkintoneを活用して自らの業務を改善することじゃ。そこを忘れんようにな。

次回は「スペース」について研究していこうかのう。


キャラクター紹介

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Dr. KURA

新しい職業を見つけるため日夜研究をしている。
好きな言葉:「この世は価値で溢れている!」
苦手なモノ:日付変更線、国境、合格ライン、などのボーダーライン
試験管の中身:アプリコット風味の謎のクスリ
ビーカーの中身:カステラ風味の謎のクスリ

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にんていしかくロボ

kintone認定資格のウラ側ではたらくロボ。 「しかく」ときいて自分が「刺客」だとカン違いしている。
得意なこと:kintone界のすごい人を見つける
苦手なもの:グレーゾーン
好きな食べ物:アプリコットが入ったカステラ

kintone hive tokyoに来たぞぃ

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前回のブログからちょっと間が空いてしまったが、今回は特別臨時号として「kintone hive tokyo」の開催レポートをDr. KURA目線でお伝えするぞい。

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「ハカセ、kintone hiveとはなんですか?」

kintone hiveとは?

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うむ。kintone hive のサイトを見ると

「kintone hive」とは、日頃から業務の中でkintoneを活用しているユーザーが一堂に会し、
kintoneによる業務改善プロジェクト成功の秘訣や活用のコツをそれぞれの視点で解説、
貴重なノウハウやアイディアを交換するリアルイベントです。

とあるのう。わしらが研究している「業務改善職」とも相性が良さそうじゃの。

今年のkintone hiveは福岡、名古屋、仙台、大阪と開催していて、本日6月14日は千秋楽として東京での開催なのじゃ。会場は新木場 STUDIO COAST!血が騒ぐのぅ!
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「ハカセ、昔はなんの研究をしていたんですか・・・?」


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過去のことは良いじゃろう。

さて、kintone hiveの内容についてはいろいろなところでブログになるじゃろうから、わしらは業務改善職の発見に向けて取材していこうかの。

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「初のロケですね。」

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普段はライブハウスのSTUDIO COASTじゃから、雰囲気が良いのぅ。まさかこんなところでビジネスイベントが行われるとは。。。時代も変わったものじゃ。。。ん?こんなところにサイボウズ商店というのがあるのう。
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ほほぅ、技術同人誌もあるのか。(〃ω〃)
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「ナニヲ テレテルン デスカ・・・」


アタラシイショクギョウ発見マガジン「業務改善NOTE」を発見!

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まぁ、よい。

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むむ・・・これは何じゃ?「アタラシイショクギョウ発見マガジン 業務改善NOTE」? わしらの研究に役立ちそうじゃのう。どれどれ。。。
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業務改善NOTEとは、kintoneを活用した業務改善の事例を通して、アタラシイショクギョウ「業務改善職」を広めていく冊子です!

なんと!?この本でも「業務改善職」を推しているとは!時代が来ているのかもしれんのう。

この「業務改善NOTE」じゃが、今回のkintone hive 東京では参加者全員に配布されたそうじゃ。太っ腹じゃ。

いったいどんな方々が書いているのかな・・・?
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あれー!!わしらがおる!!びっくりじゃ!

なになに・・・?業務改善NOTEでは「業務改善事例」を募集中だそうじゃ!業務改善に大小はあっても、優劣はないからのう。すべての業務改善が素晴らしいものじゃ。みんなの業務改善の事例を是非とも共有して欲しいのう。

kintoneデザインパターン研究会
kintone-certification@cybozu.com

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そして今回の創刊号に事例を提供してくださった「業務改善職」のお二人じゃ。
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左から、矢内さん、松田さん

会場に潜入じゃ!

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おっ!そろそろ始まるようじゃな!会場に入ってみよう!
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うひょーー!!
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hiveで配布!SAY HOーー!!
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「ハカセ 落ち着いて・・・」

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・・・本当にビジネスイベントなんじゃろうか。。。

kintone認定 アソシエイト 試験対策テキストも発売じゃ!

お、kintone プロダクトマネージャーの伊佐さんがでてきたのう。
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kintone認定 アソシエイト試験対策テキストが発売開始じゃとーー!!わしらの研究の先を越されてしまったのぅ!!

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「POPにワタシたちが登場していますね・・・。」

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練習問題も多数収録してあって充実の内容じゃ。これを機にkintone認定資格や業務改善職の研究が更に進むように、切磋琢磨していきたいのう。


キャラクター紹介

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Dr. KURA

新しい職業を見つけるため日夜研究をしている。
好きな言葉:「この世は価値で溢れている!」
苦手なモノ:日付変更線、国境、合格ライン、などのボーダーライン
試験管の中身:アプリコット風味の謎のクスリ
ビーカーの中身:カステラ風味の謎のクスリ

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にんていしかくロボ

kintone認定資格のウラ側ではたらくロボ。 「しかく」ときいて自分が「刺客」だとカン違いしている。
得意なこと:kintone界のすごい人を見つける
苦手なもの:グレーゾーン
好きな食べ物:アプリコットが入ったカステラ

第4回 出張版 devCamp@韓国(ソウル) を開催しました♪

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みなさん、こんにちは!
最近なぜか、おんさまってよべば喜んでくれると、誤解されています、おんちゃんです。

kintone devCamp Vol.16 @韓国(ソウル) ♪

出張devCampソウル-connpass.png

先日のkintone devCamp 上海 (中国語)に続き、kintone devCamp Vol.16 も 、出張版 (小規模版) のkintone devCampとしてははじめて! 海外デビューいたしましたー♪ 今回の開催地は、韓国の首都「ソウル」です!

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今回はカンナムスタイルで有名なカンナムの、「TOZ Moim Center」で開催させていただきました!

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今回のコンテンツは?

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今回kintone devCamp Vol.16@韓国(ソウル)は、いままでのkintone devCampとは少し違って、kintoneにご興味ある方ならどなたでもご参加いただけるようなセッションも用意しました!例えば、「kintoneがどういうサービスなのか」「どうやってアプリの操作をするのか」などkintoneを1から学べるkintoneのハンズオンセッションや、いままでのdevCampでは見たことのない事例紹介のセッションなどなど、盛りだくさんでした♪

※日系企業でお勤めの日本人の方や、日本語が話せる韓国人の方を対象にして、全セッションを日本語で進行しました。
※ kintoneは日本語、英語、中国語(簡体字、繁体字)に対応しています。韓国語は対応しておりません。

on (1).pngはじめよう!kintone ハンズオン!~kintone 初心者向けアプリ操作ハンズオン~


こちらのセッションは、最初のオープニングでkintoneがどういうサービスなのかを知ってもらったので、ご自身で手を動かしながらより理解を深めてみるkintoneハンズオンセッションです!kintoneのアプリ作成から関連レコード一覧の設定まで、kintoneの基本を抑えました。

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45分間のハンズオンだったのですが、みなさん初めてとは思えないくらい、とてもスムーズに進めてくださっていました。さすがですねー。

furuta.png事例紹介、Amazon Alexaとの連携紹介&デモ

次はふるまいさんによる、事例紹介のセッションです。実際にkintoneを導入されている企業様の事例を上げて、kintoneを導入する前と導入後どのような変化があったのかをわかりやすく紹介していただきました!

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その続きで、kintoneではカスタマイズをすることで、どんなことが実現できるのか、さらなる可能性をお伝えするために、韓国でも人気のAWS Lambdaや、Amazon Alexaとのkintone連携デモと、kintoneとの相性抜群のMESHとの連携デモを披露!

デモが動かないとソワソワしたふるまいさんの姿もありましたが、このようなちょっとしたハプニング(?)を経て、何とか無事に成功しました:)

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Lightning Talks①

次はAxellas koreaの 金 様によるライトニングトーク(LT)でした。こちらの時間ではaxellas korea様は韓国で実際にどのような活動されているのか、kintone をどのように広めてくださっているのかについて紹介していただきました!kintone ハングル語トライアル版の提供など私たちも知らない情報がたくさんあって、私たちもとても勉強になりました。

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Lightning Talks②

次は、Axellasの佐藤 様による中国とアメリカのサイボウズの事例紹介がありました。サイボウズは日本以外に、中国とアメリカの顧客は徐々に増えているので、Axellas様も韓国の方で引き続き頑張ってよりkintone利用者を増やしていきたいと嬉しいお言葉もいただきました!うれしいですー( ;∀;)

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懇親会

最後に今回韓国でも、もちろん現地のみなさんと共に懇親会を開催しましたー!メニューは、なんと、日本ではあまり考えられない、「マグロ食べ放題」でした‼
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美味しいマグロを食べながら、現地のグループウェア市場のお話や、kintoneとご自身の会社で販売しているサービスをつなげてどのような新たな価値を提供できるか、みなさん熱く語っていらっしゃいました。

ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!

最後に

今後もこのように新たな地域で、kintone devCampを開催することで、新たな方に出会えて、新たな可能性を生み出せるようにしていきたいと思います。
皆さまのまたのご参加お待ちしておりまーす!

それではまた



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Garoon REST APIでノンコーディングでガルキン連携をやってみた

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こんにちは。インスタでキレイなお弁当やラーメンの写真を見るのが癒やしのダン吉です。

今回は、Garoon 新機能としてリリースされた「REST API」を使ったガルキン連携(Garoon × kintone のサービス連携)Tipsを、相変わらずのヘタなイラストを交えてご紹介します。

GaroonのREST API 誕生!

2018年5月に、cybozu developer network上で、GaroonのREST APIが公開されました!

banner-GaroonREST_API (1).png

トップページで表示中の上記バナーのキャッチフレーズ「他サービスとの連携がもっと身近に。」
なんだか洗剤の新製品のようなサワヤカなキャッチコピーですね。←私が考えました。

「もっと身近に」には、これまでよりも扱いやすいAPIが出ました、だから気軽に使ってね!というメッセージを込めています。

Garoon REST API とは

Garoonではもともと提供していたSOAP APIというAPIで、他システムとの連携は可能でした。
ではどう違うのか? というと。

REST APIもSOAP APIも、データを出し入れするAPIという意味では同じです。
しかし、REST APIの特徴としては、出し入れするときに、「GET(取得)」「POST(登録)」などのメソッド単位で行います。
それはGaroonに限った話ではなく、REST APIの動きのイメージとしては以下のような感じです。

▼REST APIは他サービスやシステムと、データを連携するAPI!
blog-restapi.jpeg

えーと、これでも結構頑張ったのですが、カンガルーです。うさぎじゃありません。ポッケあるでしょ。(急に強気に)
Garoonと他サービス間で、GETやPOSTでデータを連携しているといったあくまでイメージでとらえていただければと思います。
ちなみにカンガルーと他サービス間で飛び交っているのは妖精さん的な存在で、本物の赤ちゃんはGポッケの中という設定です。(何の設定?)

※ 2018年5月版時点では、「PATCH(更新)」「DELETE(削除)」というメソッドもあります。

REST APIだと何がうれしいかというと、業界のスタンダードである(=事例やサンプル、とれる選択肢がたくさんある)ということと、プログラミングがわからなくてもブラウザのツールで簡単に叩けるので、初心者にもやさしいということです。

本当に?と思った方は、REST APIの叩き方を初心者向けに詳しく解説した以下のブログを読んでみてください。
↓REST APIを「叩く」って何?ツール使ったら初心者でも簡単だった
20100722131808407.jpeg

ガルキン連携① 〜最強の日報編〜

では、この「もっと身近」な連携を実現してくれるGaroonのREST APIで何ができるのかをご紹介しましょう!

まずは、1つ目は、「最強の日報を作るガルキン連携」です。
実は、すでにcybozu developer networkでサンプルコードとともに紹介しています。

kintoneのアプリから、「Garoonの予定を取得」ボタンを押すと、
日付をキーにGaroonのスケジュールデータを取得します。

▼ 最強の日報サンプルの画面(赤で囲われた部分が、取得したGaroonのデータ部分です。)

re_capture_2.png

イメージとしては以下のような感じで、kintoneのアプリ側からGaroon GET(取得)をします。

▼ ガルキン連携①イメージ: kintoneからGETメソッドでGaroonのスケジュールデータを取得
blog-grkin1.jpg

このサンプルの強みは何といっても実用性です!
kintoneの入力の手軽さやグラフ機能も活用しつつ、Garoonのスケジュールを手でコピペする手間から開放されるという...まさに「最強の日報」です。kintoneのアプリストアから簡単に作成できるアプリであるのも便利ですね。

kintoneのアプリにJavaScriptを適用する必要はありますが、掲載しているサンプルコードがほぼまるごと使えますので、試してみる価値ありです! 手順の詳細はこちらのTips記事へ。

ガルキン連携② 〜ノンコーディング編〜

最強の日報は、他サービス(今回はkintone)からGaroon GET(取得)をするパターンでした。
しかし、他サービスからGaroon POST(登録)をするTipsは世に出ていません。

そこで、今回、REST APIの敷居をもっと下げるために、Microsoft Flowを作ってノンコーディングで実現できるサンプルを作ってみました。
Microsoft Flowとは、複数のサービス間の連携を取り持って自動化できる、Web上のサービスです。概要はMicrosoft Flow本体のページにあります。

このサンプルは、kintoneのアプリで予定を登録したとき、Garoonのスケジュールにも同じ内容を登録するというものです。

▼ kintoneに登録すると、Garoonにも登録するサンプルの画面
以下のように、kintoneのアプリにレコードを登録すると...。

スクリーンショット 2018-06-15 12.20.07.png

以下のようにGaroonのスケジュールに登録します。kintone & Garoonのほぼ同時登録です。

スクリーンショット 2018-06-15 12.21.57.png

このサンプルの見どころは、ノンコーディングである点です。
Microsoft Flowを使い、ほぼプログラムのコードを書くことせず(実際にはAPIで送るデータを指定するところで、ちょっとしたミニミニコードはありますが)、連携ができたりREST APIを試したりできます。

イメージとしては以下のような感じで、Microsoft Flowを介してkintoneとGaroon間のデータ連携をします。

▼ ガルキン連携②イメージ: kintoneにレコードを追加すると、Microsoft Flowがデータを変換し、そのままPOSTメソッドでGaroonのスケジュールに登録

blog-grkin2.jpg

試してみたい方は、ざっくりとしたやり方をcybozu developer networkのナレッジノートに書きましたので、ご参照ください。
(ご質問もそちらで受けつけます!)

まとめ

Garoon REST APIで何ができるのかというざっくり説明と、初心者にも真似しやすいサンプルを2例ご紹介しました。
これを機にGaroon REST APIに興味を持っていただき、多くの方に気軽に使っていただけることを祈っています!


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「つわりで出社が辛い...」新米妊婦の働きかたを救った「ツール」と「風土」【kintone 女子プロ】

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こんにちは。キントーンプロモ 丸顔担当のしおりんです。

先日、「わたしたちのような、働く女子の課題を解決したい......!」
と熱く立ち上がった女子プロ。

「女子プロ」とは。
ターゲットは、20〜30代の独身または産休前の働く女子たち。

欲張りでやりたいことがたくさんある、実はいそがしい時間のない女子たちこそ、
キントーンを活用して業務効率化するべきなんじゃないか!
業務効率化することで、もっと自分と向き合うための時間をもてるようになってほしい
という想いから始まりました。

前回の記事はこちら!エピソード1:「女子プロ」発足しました٩( 'ω' )و

そんな女子プロが、女子特有の事情でさっそく解散の危機迎えることになりました......
果たして、女子プロの運命や如何に......?!

しおりん、突然の体調不良

morning_sickness.png

女子プロが発足してまもないころ、わたしは吐き気や立ちくらみに悩まされるようになりました。
病院に行って検査をしたところ......なんとはじめてのBabyを授かっていました!!

baby_asia_girl.png ブログを執筆した、現在5ヶ月目。性別はまだわかりません。

嬉しい〜〜〜!!反面、いわゆる「つわり」と呼ばれる妊婦特有の体調不良に、
わたしは約2ヶ月ほど悩まされることになりました......。

▼具体的には

- 常に車酔い状態
- 電車がきつすぎて、乗ると毎回吐く
- 家から徒歩13分の駅に行くので体力を使い果たす(20分以上かけて辿り着いていました)
- 気持ちが悪いので、家では寝たきり


こんな状況が毎日続きました......; ω ;
つわりには個人差があり、人によっては入院しなくてはいけないくらい辛くなるケースもあるそうです。

会社をお休みしなくちゃいけないかも...。
それを救ってくれたのが風土とITツール(キントーン)

こんな調子だったので、「女子プロ」への参加はおろか、
「会社もしばらくお休みしなちゃいけないのではないか......」と、落ち込んでしまいました。

念願の新しい家族を授かったのは、本望。
だけど入社3年目で、キャリア的にはやっとこれから本番というタイミング
で仕事が思うように進められないのは、とても苦しかったし、怖かったです。

そんなわたしが、今日まで無理なく働き続けられているのは、周囲のメンバーの優しいフォローと、時間や出社頻度を調整しながら、働くことができるツールのおかげです。

上記のような風土・ツールが整っていることの恩恵を受け、私は女子ならではライフステージの変化にも対応しながら、仕事を続けることができました。

今回は自身の体験を踏まえて、「ツールがあってよかった...!!」と思えた3つのポイントを紹介させてください。

▼メリット1
電車に乗らなくても働ける!

私がつわり中も働くのに、最大の難関だったのが「電車通勤」。

乗っているだけで具合が悪くなり、30分ほどゆられて会社に着く頃には、とても仕事に集中できる状態ではなくなってしまっていました。
毎日絶対にオフィスにいなければならない状況だったら、お休みしていたかもなと思うくらいに辛かったです。

キントーンのようなITサービスを活用して、オンラインでコミュニケーションができる環境が整っていたおかげで、社外アクセス許可されたPCを自宅に置いておけば、家からでもみんなと同じように仕事をすることができました。

tonakinphoto_01.png










▲在宅勤務のときは、キントーン上で業務開始を宣言。実際に出社している他のメンバーも、ここに勤怠連絡を書きます。

自宅で勤務ができると、辛い電車に乗らなくてよいため、具合が悪くならずに仕事をスタートできます
また、通勤に往復2時間弱かかっていた時間がなくなったことで、朝は体調を整えて仕事に臨んだり、早めに安静にして、次の日の業務に備えたりすることもできました。

▼メリット2 :
いつでも在宅勤務に切り替えられる!

とはいえ、仕事に必要な資料やデータが紙や個人PCに保存されていると、どうしても会社に行かなければならなくなりますよね。
そのような状況だと、本当は体調的には在宅で働きたくても、チームメンバーに余計な手間をかけないよう、無理してでも出社しないと...と思ってしまいます。

キントーンは、資料やデータ、関係者とのやりとりをひとまとめにできるので、
「今日は在宅で事例取材の準備を進めたいけど、営業の方にいただいた資料が手元にないから、出社しなきゃ...」のようなことを最小限に抑えられます。

そのためオフィスに出社するのと変わらない情報量で、仕事を進めることができました。
その日の体調と相談して、いつでもフレキシブルに在宅勤務に切り替えられる状態だったのは、本当にありがたかったです...!

tonakinphoto02.png

▲取材記事作成タスクを管理する「取材依頼アプリ」。取材依頼書やタスクのステータス、原稿のデータや資料、関係者とのやり取りを集約しています

▼メリット3
社外の人とのやりとりが多くても、在宅勤務がしやすい!

製品プロモーションのお仕事は、代理店さんや制作会社さんなど、社外の人とのやり取りも多数。
ですが、対面での打ち合わせや電話だと、つわり中は途中で具合が悪くなったりしたときに対応がしづらい......。
社内の方に対して以上に、外の方には気を遣わせてしまわないかとやきもきしてしまいます。

キントーンは、社外の人ともやりとりができる機能があるため、
直接打ち合わせをしなくても、キントーン上にアップした資料などを見ながらやりとりすることができます。
テキストベースでも打ち合わせのようにやり取りができて、社外の人とのやり取りが多い私でも、在宅勤務をするハードルが大きく下がりました。

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▲やりとりは議題ごとに自然と整理されるため、メールのように「どこにやりとりの履歴があるかわからない」ということもなく、とても効率的です。

おまけ:先輩ママの実情が知れる!「子育てスペース」

今年26歳になる私ですが、まだまだ周りに同年齢で働くママさんをやっている人は少ない状態。

「保育園はいつから入るものなのかな?手続きは?」「おやすみ中は、何かスキルアップにつながることをやった方がいいのかな?」
「子供が大きくなってきたら、どういうことで悩むようになるのかな」と、
いろいろな疑問や不安はありますが、なかなか相談できる相手が見つからない........。

そんなちょっとした悩みも、キントーンが解決してくれました!

サイボウズで使っているキントーンには、パパママ社員が情報共有をする「子育てスペース」があります。

tonakinphoto04.png
▲お子さんの体調について、同じ悩みを抱えている人に相談するスペース。社長の青野さんも参加しています!!

こちらのスペースには、子育てに関する疑問や相談、はたまたかわいい我が子の親バカ自慢まで、
サイボウズ社員のみなさんの子育て情報が満載!!

実際に職場復帰したあとのイメージも湧き、「みなさん同じように仕事と子育ての両立に奮闘しているんだなあ〜」と、とても勇気づけられました。

まだまだ気が早いですが、いつか自分もこのスペースで子供自慢をしたいです♪

キントーンのおかげで、つらい時期を乗り越えられた

今ではずいぶん体調も安定し、キントーンでの在宅勤務を挟みながら仕事を続けています。
私がこうして、自分の体と相談しながらお仕事を頑張り続けられるのは、
チームのみなさんの厚いサポートと、キントーンというツールがある環境のおかげです。

自分の体や家族のことにも向き合いたいが、キャリアが停滞するのは不安」という気持ちは、
今のような働き方ができることで、少しずつ前向きになってきました。

そしてなにより、自分自身が新しいライフステージの変化を迎えたことで、
やっぱり女子のためにはITツールって大事だな...!!と、身をもって体験しました。

引き続き女子プロの一員として、私と同じように、キャリアと次のライフステージの間で悩んでいる女子たちが
プライベートに真剣に取り組みながらも、仕事にも思いっきり向き合える世の中を作るお手伝いのため、
キントーンの普及を頑張っていきます♪

「女子プロ」に協力してみても良いなと思った方や、kintone使ってみて業務改善してみたいなと思った方、
こんなことしたら楽しそうなんじゃない?というアイディアをお持ちの方いらっしゃいましたら、
下記フォームからご連絡お願いします♪

>>みな様からのご連絡お待ちしています!出演チーム大募集♫<<

cybozu developer network コミュニティ活用手引き

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こんにちは。eraです。
kintone hive 2018 が3/7~6/14にかけて、福岡、仙台、名古屋、大阪、東京で開催されました。参加された方や話を聞いた方の中には、いろいろなkintone活用例の見聞きし、自分も何かやってみたい!と思った方もいらっしゃるのではないでしょうか?
やってみたい!とワクワクしつつも、開発初心者にとっては、本当に動くものが作れるのか?動かなかったらどうしよう?など不安もありますよね?今回は、そんな不安を少しでも解消できるような情報をお届けします。

cybozu developer networkを活用しよう

kintoneカスタマイズをしてみよう!と思ったら、まず cybozu developer network にアクセスしましょう。
cybozu developer networkは、kintoneカスタマイズに必要な情報が掲載されているだけでなく、デベロッパー同士が課題を解決し合えるオープンなコミュニティサイトです。
とは言っても開発初心者にとっては、サイトを見てもわからないことだらけで、どこから見たらいいのか迷うかもしれません。
そんな場合にはまず、はじめに にアクセスしてみてください。

youkoso.png

長くて読むのが大変!という方は、少し古いためすべての情報が網羅されているわけではありませんが、cybozu.com developer networkの使い方に簡潔にまとまっています。最初にさらっと把握する場合にお勧めです。

自分で解決できないわからないこと、困ったことがあったら

実際にカスタマイズをしてみると、うまく動かない、どう実現したらいいのかわからない、といった問題が発生することもあります。APIドキュメントやTipsを参考にしても解決しなかった場合、に役立つのが、ナレッジノートコミュニティです。

コミュニティ

cybozu developer networkのメンバー(メンバー登録した人)が、課題を共有したり情報のやり取りをする場です。過去に自分と同じような問題を解決しているやり取りを見つけたり、新たに質問を投稿してアドバイスしてもらうことなどができます。

コミュニティはメンバー同士が自由に情報をやり取りする場で、質問には有志が回答するという仕組みのため、確実に答えが得られるとは限らない、という点はご承知おきください。(とは言っても多く場合に有志のどなたかが回答してくださっています)

com.png

ナレッジノート

上記コミュニティのフォーラムの一つですが、メンバー登録している人なら誰でも有用なナレッジを投稿できるフォーラムです。メンバーが知見を公開している場なので、コミュニティのやりとりや、Tipsから欲しい答えを探すより、情報を見つけやすいです。

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活用のポイント

メンバー登録する

cybozu developer network はどなたでも閲覧することができますが、Tipsなどの記事やコミュニティに投稿する場合は、メンバー登録する必要があります。メンバー登録すると無料の開発者ライセンスを取得できるなど複数の特典があります。cybozu developer network をより活用するため、ぜひ登録してみてください。無料です!

メンバー登録の方法は、こちらから。

コミュニティと記事コメントの違いを知る

疑問点などを投稿できる場としてコミュニティと記事に関するフィードバック(以下、記事コメント)がありますが、それぞれ役割が違います。この違いを知っておくとやり取りがスムーズになります。

記事コメント

Tipsやサンプルには以下のようなコメント欄があり、記事の内容に直接関係する指摘事項などのコメント投稿していただいています。

例えば、記事の内容通りに実装したのに動かない、以前は動いたのに動かくなった、というような場合は記事のコメントに投稿いただけると、cybozu developer network運営事務局が確認いたします。

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コミュニティ

一方コミュニティは、話題をいくつかのフォーラムに分けてフォーラムごとにメンバーが情報交換する場です。ここでは、開発の過程で発生した疑問など自分で解決できない問題を投稿し、アドバイスを受けたり、逆に自分か解決済みの問題で誰かが困っていたら、コメントしたりすることができます。

まれに記事コメント欄で、記事内容を応用する場合の質問などを見かけることがあります。このような直接記事の内容に関係ない場合には、コミュニティをご活用いただくことをお勧めしています。

コミュニティへの投稿のコツ

初心者にとってはコミュニティに質問を投稿しようとしたときに、どうやって質問したらよいのか躊躇うこともあるかもしれません。そこで、投稿する際のちょっとしたヒント、コツを紹介します。

大事なことは、具体的に書くということです。例えばこんなことを書くと良いよ、ということを挙げてみます。実際にはケースバイケースなので、すべてを書く必要があるわけではありません。

  • 目的    :何を実現しようとしているプログラムなのか
  • 経緯    :何をどこまでどうやったか、そしてどこで問題が発生したか
  • 具体的な事象:エラー内容や、現象が発生している画面のスクリーンショットなど
  • 使ったもの :環境情報、ライブラリ、外部接続の有無など

初心者にとって特に表現が難しいのは、おそらく経緯の部分になると思います。以下のヒントを参考にしてみてください。

自分のソースコードを公開する

プログラマーは、何をやりたいのかという目的とソースコードがあれば、だいたいのことがわかります。そのため、細かく文章で仕様や問題ヶ所の説明をするより、思ったように動いていない部分のソースコードを書く方が伝わります。

この場合、ドメイン名やAPIトークンなどの大事な情報は伏せるようにしましょう。

また長いプログラムの場合など、例えば以下のように必要な個所だけ書き出すとよりわかりやすくなります。

Com_ex.png

問題が切り分けられない場合は、オペレーションと発生現象を書く

開発を始めたばかりは、問題がどこにあるのか、切り分けることが難しい場合もあります。そういう場合は、操作やその結果をなるべく具体的に書くと良いと思います。場合によっては画面ショットもあるといいかもしれません。
例えば、

  • :一覧へのボタン表示が正しく動作しません。
  • :一覧にボタンを表示することはできたが、ソートしたらボタンが増えてしまいました。

他のコミュニティサイトの質問を見てみる

cybozu developer networkのコミュニティで他の人の投稿を参考にする他、kintone 以外のコミュニティを覗いてみることもお勧めします。

マイプロフィール機能を活用しよう

cybozu developer network のマイプロフィール機能は、 メールアドレス等の個人情報ではなく、ユーザーのコメント状況等、サイトに対するアクティビティを表示するものです。

スクリーンショット 2016-10-31 11.24.34.png

自分のマイプロフィールは、画面右上のユーザー名 > 「マイプロフィール」で、自分のサイトに対するアクティビティの概要を確認することができます。

Mypro.png

他のユーザーも、記事のコメントや、コミュニティのスレッドに表示されたユーザー名をクリックすると、自分のアクティビティと同様に確認することができます。気になるコメントや投稿をしているユーザーをフォローすると、いち早く情報を入手することができるようになります。

Mypro_dev.png

詳しくはこちらのページをご参照ください。

おわりに

kintoneカスタマイズについて押してもらえる人が周りにいなかったりすると、なかなかチャレンジできないこともあるかと思います。そんなときには cybozu developer networkのコミュニティを活用してみてくださいね!


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市役所が選挙でkintone導入! 応募が10倍に増えたスタッフ募集管理の事例

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kintone事例選挙事務編 (2).png

一関市役所様 のkintone事例はもう見られましたでしょうか?活用業務は【 選挙スタッフの募集 】。今まで紙・郵送で行っていた募集業務をWebフォームを活用して電子化しました。

なんと、kintone化により応募人数が10倍になったそうです!

脱ペーパー業務にkintoneを採用

岩手県一関市では、選挙事務のスタッフを一般から公募しています。その方法は 書類の持ち込み or 郵送 という、アナログな方法でした。そのためか、申込人数が3,4名の時もあったそう。。

より多くの方、特に若者にも選挙に関わって欲しい、という思いから、平成28年度から応募をWeb化。その仕組みにkintoneが採用されています。

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出展:kintone 製品HP 事例 - 一関市役所 様

webフォームにはフォームクリエイター

事例では「フォームクリエイター」の採用が紹介されています。これはフォームからの投稿を自動でkintoneへ登録できるサービスで、今は進化版の「フォームブリッジ」がリリースされています。

手軽に導入できることから利用も多く、コストパフォーマンスの高いサービスです。ISR社は注文処理のフローを自動化することで、Excel業務のシステム化に成功。年間470万円のコスト削減に繋がりました。

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出展:kintone 製品HP 事例 - インターナショナルシステムリサーチ 様

自治体でのkintone活用が増えている

クラウドと相性の悪そうなお役所ですが、「外部との情報共有」で導入が増えています。

徳島県神山町でもkintoneが使われています。神山町はITによる地方創生に成功、その視察スケジュールの調整に使われています。企業と自治体の関係者がkintone上でやり取りを進めるのです。

このように自治体の外部と情報を共有する時、クラウドは有効な手段になります。

20180514203830.png
出展:kintone 製品HP 事例 - グリーンバレー 様

  

いかがだったでしょうか。

自治体のお客様も、そうでないお客様も、ぜひ1度kintoneのWebフォーム活用をご検討ください。専用連携サービスの「フォームブリッジ」は、下記に紹介ページを設けています^^

 ▼「フォームブリッジ」の詳細を見る

 


この記事は松井の個人kintoneブログからの出張記事です!好きすぎて復業でもkintoneの記事を書いています。ぜひご覧ください^^

 ▼個人kintoneブログ「キンスキ.com」を見る

8月2日(木)にkintone devCamp 2018を開催します!!

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最近暑いですね。熱中症になっていませんか?クーラーで風邪引いてませんか?水分取って、塩なめて、お腹出して寝ないように気をつけてくださいね!
私も、既にクーラーに頼っているので気をつけたいと思います。
お久しぶりです、こんにちは、ふるまいです。

夏と言えば、海!BBQ!花火!など色々楽しいことが思い浮かびますよね。
私も最近わくわくしてます。8月が待ち遠しくて!

そう!あのイベントが今年も開催するからです!

8月2日(木)に、年に一度やってくる、一気に色々体験できてしまう「kintone devCamp」が開催されるからです!!!わぁー ( ゚Д゚ノノ"☆パチパチパチパチ

今日はそのkintone devCamp 2018のお知らせです。

昨年は七夕に開催したkintone devCamp 2017

このブログを読んでくださっている皆さまは、「kintone devCamp」についてはきっとご存知ですよね!ね!
はい、割愛します!笑

昨年のkintone devCamp 2017は七夕に開催し、多くの皆さまにご参加いただきました。
下記の報告を読んでいただくと、どんなイベントかわかると思うので是非ご覧ください♪

kintone devCamp 2017の開催報告!各セッションについてどどーんとご紹介!(1/2)
kintone devCamp 2017の開催報告!各セッションについてどどーんとご紹介!(2/2)

今年も盛り沢山でお届けします!

今までdevCampではご一緒していなかったサービスの皆さまにお声がけさせていただきました!!
なので皆さま必見です!初コラボが目白押しです!

内容...気になりますよね^^
ここで、タイムテーブルを紹介しちゃいます!!

ジャーーーーーーン!!

タイムテーブル.png

ハンズオンをたくさん用意したので、実際に体験可能です!

試したことがないから不安ですか?
大丈夫です。当日メンターもいますので、わからないことがあれば質問してください♪

どうですか?体験したくなりませんか?

今回はkintone認定資格のセッションや、サイボウズ商店や同人誌の販売も行います!
懇親会も見逃せないですよー!

あの!kintone hack 2018の決勝進出者が!!
あの!R-1ぐらんぷり2018の決勝進出者が!!
まさかまさかのLTで登場です!!

更に!
美味しいビール、美味しい食べ物、更にはクイズ大会もあるかも!?

わくわくどきどき♪

お祭り気分でkintone devCampにお越し下さい!

日時:2018年8月2日(木)10:30~19:30(受付 10:00開始、懇親会あり)
申込・詳細:お申込みは【こちら】から!
参加費:無料
服装:夏真っ只中で暑いと思うので、是非私服でお越しください♪
主催:サイボウズ株式会社(cybozu developer network)


kintoneで今まで見れなかった新しい景色を見れるチャンスです!
皆さまのご参加を心よりお待ちしております^^


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【 紙業務の削減 】複写紙のkintone化にはモバイルプリンターが有効 2つの改善事例をご紹介

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20180521214758 (1).png

誰だって紙の業務は減らしたいもの。けれども移行できない理由があるものです。

多い理由に「現場に紙を残す」があります。複写紙を使い、2枚目をお客様に渡すアレですね。受領の証なので無くすことが難しく、電子化を諦める理由になりやすいです。

しかし複写紙の業務でも、「モバイルプリンター」でkintoneのシステム化に成功した事例があります!今回は2つの事例をご紹介します。

歯科医院

外来と訪問の両輪で診療を行う「猪原歯科医院」様は開院70年の歯科医院様です。現場負荷の高かった紙作業をkintoneで効率化されました。

参考:無駄な事務作業をなくし、働きやすい職場を実現したkintone歯医者 - ASCII.jp

毎日2時間の事務残業

訪問診療では紙で治療の報告を残していました。この報告書は家族へ共有するため、訪問先にも残す必要があります。

しかし、紙の業務は現場に大きな負担を与えていました。例えば「二重作業」、保険適用のためには同じ内容ですが別フォーマットの報告書を作る必要があります。これは帰院してからの事務作業で、毎日2時間の残業に繋がっていました。

現場で入力

現場の負担削減を目的にkintoneが導入されます。スタッフは訪問先にPCを持っていき、現場でkintoneから報告するようになりました。「プリントクリエイター」を使い、家族や保険適用の報告書もその場で作成できる便利な設計。

そして報告書はモバイルプリンターを使いその場で印刷します。その様子は事例動画でも紹介されていました(2:57から)。機材が増えて手間にも見えますが、現地で作業が完結したことで長時間労働の削減に成功しました。

20180521064941.png
出展:【kintone導入事例】猪原歯科・リハビリテーション科 - YouTube

エレべーターの保守事業者

もう1つの事例は、企業名非公開のエレベーターメンテナンス事業者です。こちらも紙の報告書で起きていたムダをkintoneで効率化しています。

報告の二重入力

利用するのは現場で作業をするサービスマン。現場作業なので、報告書の複写はお客様にもお渡しする必要があります。

しかし、紙ベースの作業には多くのムダがありました。報告は本部集計のために、システムへ二重入力が必要です。また、面倒な入力作業は後回しになりがち。集計作業が遅れる要因になっていました。

iPadからリアルタイムな報告

これらの課題を解決したのがkintoneでした。

作業員にはiPadを配布、現場からのリアルタイムな報告を実現しています。マスタ参照は入力の面倒が減るので現場からも好評です。

そして報告書は、「プリントクリエイター」で帳票化。モバイルプリンターで印刷し、お客様にお渡しして帰ります。kintone化は報告スピードの向上以外にも、ノウハウ情報の共有にも繋がったと言います。

20180521072830.png
出展:kintone 業種別活用イメージ vol.1

手書きサインもkintone化

複写の報告書はお客様のサインをもらうケースがあります。そんな時は、kintoneの画面でサインを書いてもらいましょう。

例えば、「手書きプラグイン」を使えば、タブレットでサインをもらうことができます。

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出典:手書きプラグイン 利用例 | 株式会社ジョイゾー

サインは画像化されるので、プリントクリエイターの帳票に埋め込むことができます。プラグインの詳細はジョイゾー社のHPをご覧ください。

無くせない紙もある

ペーパーレスが叫ばれる昨今ですが、無くせない紙もあります。猪原歯科医院様は、紙の重要性を以下のように述べていました。

>やはり"紙"の役割が大きいのです。現場で直接お話しをし、さらにその内容を紙でお渡しすることで、よく理解をして頂き、また信頼関係が生まれます。

重要な紙は残し、削減できるムダをシステム化。kintoneで紙とシステムのハイブリッドを目指しましょう!

ご紹介した連携ソリューションは紹介ページを設けています。ぜひご覧ください^^

 ・プリントクリエイター

 ・手書きプラグイン

 


この記事は松井の個人kintoneブログからの出張記事です!好きすぎて家でもkintoneの記事を書いています。ぜひご覧ください^^

 ▼個人kintoneブログ「キンスキ.com」を見る

【 NPO × kintone 】支援サービスのNPO特別プランまとめ(2018年5月時点)

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チーム応援ライセンス」が始まり、NPOは年間9,900円でkintoneの利用が可能になりました。300名で利用すれば98%Offの超特価です。これを使わない手はありません。

とは言え、活用できるか不安な方も多いでしょう。世の中には、そんな方を支援するkintoneパートナーが多くいます。その中には、NPO専用プランを用意しているところもあるのです。

サービスには「パッケージ販売」「構築支援」「連携サービス」の大きく3種類があります。順にご紹介しますね!

パッケージ販売

NPO団体をITサポートをしてきた方が、そのノウハウをもとにNPO専用テンプレートを提供しています。アプリ作成に不安がある方は、テンプレートから初めるのもアリだと思います。


 

NPOスターターキット

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出展:NPOなら俺にまかせろ!兵庫のエバンジェリスト参上 | kintone hive online

kintoneエバンジェリスト 細谷さんが提供するテンプレート。4つのアプリを無償で提供します。

 ・関係者管理アプリ

 ・会費・寄付入金管理

 ・講座・セミナー管理

 ・参加者申込み(講座・セミナー)

細谷さんはNPOのWebページ・IT活用のサポートを個人で行っています。有名なWeb管理ソフト「WordPress」のプロフェッショナルで、kintoneと連携するプラグインも提供されています。

テンプレートや細谷さんの詳細はkintone公式ブログをご覧ください。

 ▼NPOなら俺にまかせろ!兵庫のエバンジェリスト参上

  


 

NPOP(えぬぽっぷ)

ロジウム社が提供するNPO専用テンプレート。支援者情報・コンタクト履歴・入金・領収書など、団体管理に必要な機能が揃っています。

ロジウム社は国連UNHCR協会をはじめとするNPO団体のシステム運用を支援している企業です。そのノウハウを基にNPO向けの独自開発が行われており、紹介動画を見ると大変使いやすそうです。

「2ヶ月間無料のモニターキャンペーン」も行っているそうです。詳細やお申込は製品ページをご覧ください。

 ▼NPOのための支援者管理システム NPOP(えぬぽっぷ)

構築支援

サイボウズには多くの構築支援パートナーがいます。彼らの中にはNPO専用の特別メニューを提供している企業があります。


ジョイゾー

39万円の定額開発「システム39」が有名な東京の会社。NPO向けには半額の19万円で提供しています。

>業務アプリクラウドサービス「kintone」を利用した定額制来店型システム開発サービス「システム39」をNPO法人様向けの特別価格190,000円(税抜)を5社限定で提供いたします。

>出展:【ニュースリリース】 システム39、NPO法人様特別キャンペーンを開始 | 株式会社ジョイゾー

少し古いプレスリリースで5名限定とありますが、今も継続されています。コチラは社長夫人のツイート。

詳細やお申込はジョイゾー社のHPをご参照ください。

 ▼【ニュースリリース】 システム39、NPO法人様特別キャンペーンを開始

 


アールスリーインスティテュート

kintone連携サービス「CUSTOMINE」が有名な大阪の会社。1時間8,000円の対面開発「ハイスピードSI for NPO」を提供しています。

>・対面開発 2時間 を最大5回
>・初回にご要望をお伺いし想定回数をお伝えいたします。実際には実施した回数分のみお支払いいただきます

>出展:アールスリー、NPO法人に対してkintoneアプリ開発支援を特別価格で提供開始 | アールスリーインスティテュート

このようにありますので、MAX5回対面したとしても8万円で開発ができる想定になります。低コストで開発が実現できそうですね。

詳細やお申込はアールスリー社のHPをご参照ください。

 ▼アールスリー、NPO法人に対してkintoneアプリ開発支援を特別価格で提供開始

連携サービス

kintoneは様々なサービスと連携することで真価を発揮します。その連携サービスの中にはNPOライセンスを提供するものもあります。


クローバpage
20180515214536.png

開発知識はいっさい不要。ホームページをすぐに作ることができます。用意されたテンプレートをもとに、スマートフォンに対応した素敵なページがつくれます。

お問合せフォームはkintoneに連携ができ、投稿内容を自動でkintoneへ登録ができます。

 ▼クローバ NPO支援プログラム


chatwork
20180515215020.jpg

16万社以上*1に導入された国産ビジネスチャットツール。LINEの普及によりビジネスシーンでもチャットの活用が広がっています。

chatworkはチャットボットを開発することで、kintoneと連携することができます。*2

 ▼ チャットワーク(ChatWork)|NPO支援プログラム

 ▼ チャットワーク kintone連携の詳細


Sansan
20180515215529.png

シェアNo.1の法人向け名刺管理サービス。支援者を管理する上で重要な名刺情報を集約します。

kintoneとは開発による連携ができ、プラグインのサンプルを公開しています。

 ▼Sansan for NPO | Sansan株式会社

 ▼Sansan kintone連携の詳細

いかがだったでしょうか。本来の作業により多くの時間と人を割いていただくためにも、ぜひkintoneを使いコストを押さえながら業務を効率化していただければと思います。

 

 

*1:2018年2月末日時点

*2:NPO支援プログラムでchatworkの連携APIが利用できるかは未確認です

*3:SanSan for NPOでSanSanの連携APIが利用できるかは未確認です

 


この記事は松井の個人kintoneブログからの出張記事です!好きすぎて家でもkintoneの記事を書いています。ぜひご覧ください^^

 ▼個人kintoneブログ「キンスキ.com」を見る

kintoneのファイルを外部に送りたい kMailerで簡単安全に共有しましょう

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20180529081607.png

アプリにに添付したファイルを外部に送りたいことってありますよね。いちいちメールに添付するのは手間で、kintoneから簡単かつセキュアに共有できたら。。

そんな時は、kintoneからメールを送ることができる「kMailer」!簡単安全に送ることができますよ!

kintoneからメールを送る

例えば、こんな資料管理アプリがあるとします。

20180529082033.png

皆さんはこのアプリのファイルを外部に送りたい時にどうするでしょうか?一度ダウンロードしてメールする、が大半だと思います。

kintone連携サービスの「kMailer」を使うと、kintoneの画面にメール送信ボタンを作ることができます。

20180529082220.png

ボタンを押すとメール送信画面が出てきます。そのまま進めると送信完了です。

20180529082835.gif

ファイルは自動でパスワード設定

ただメールを送るだけではありません。添付ファイルにはワンタイムパスワードが発行され、入力しないとダウンロードすることができません。

受け取ったメールにはダウンロードページのURLがあります。

20180529083244.png

URLに飛ぶと、自分のメールアドレスの入力を促されます。

20180529083321.png

メールアドレスを入力すると、パスワードの入力画面になります。

20180529083353 (1).png

裏ではパスコードが書かれたメールが届いています。

20180529083605 (1).png

とても安全性の高いファイル共有の仕組みですね。

ダウンロードの上限回数も設定でき、とことんセキュアにできます。

20180529083030.png

kMailerの詳細はメーカーCstaps社の製品ページをご覧ください^^

 ▶kMailerの詳細はコチラ

CUSTOMINEでアドレス入力を簡単に

今回はオマケで、入力の手間を減らすカスタマイズも加えます。カスタマイズと言っても、コードを書くとかムズかしいのは無しです。

kintoneってデータの編集が面倒な時はありませんか?1つの項目を変えるだけなのに、編集画面を開くのは少し面倒。簡単な作業は画面遷移無しで終えたいですね。

ということで、

「CUSTOMINE」を使ってアドレス入力機能を作りますCUSTOMINEはNO開発でJavaScriptが作れる超便利なサービスです。

搭載した画面がコチラ。ポップアップで送り先のアドレスを入力します。

20180529084053 (1).gif

いかがでしょう、ちょっとした所ですが入力が楽になりましたね。

これはJavaScriptでカスタマイズをしていますが、私はド文系なので開発はできません。CUSTOMINEを使えば、専門知識無しで作れちゃいます。

設定画面はコチラです。

20180529084157.png

基本はマウスでポチポチ設定をするだけです。CUSTOMINEは無償で使えるプレリリース期間中、ぜひ触ってみてください。kintoneの見方が大きく変わりますよ!

 ▶gusuku Customineの詳細はコチラ


この記事は松井の個人kintoneブログからの出張記事です!好きすぎて家でもkintoneの記事を書いています。ぜひご覧ください^^

 ▼個人kintoneブログ「キンスキ.com」を見る

【閲覧注意】無視する上司に虫の制裁を

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はじめに

この記事ではkintoneの画面に大量の虫や蜘蛛をうじゃうじゃと発生させるという、極めて意味もなく気持ち悪いカスタマイズの紹介になります。
虫や蜘蛛の描写が苦手な人は、そっとウィンドウを閉じて軽く記憶を抹消してください。
『私kintoneが好きだから我慢できる・・・!』という物好きな方は、5分程お付き合いください。

ストーリー

みなさん、kintoneアプリのプロセス管理機能を使ってますでしょうか?
アサインされた業務が終わったら上司にプロセスを回して内容をレビューしてもらう!とかが設定できて大変便利な機能ですよね!

でもせっかくタスクを終わらせて上司にプロセスを回したのに、上司が中々レビューしてくれなくてワークフローが止まっちゃったりすることはないでしょうか。


良い機能を使用してるのに台無しですよね。

ということで今回のカスタマイズでは、上司がワークフローのプロセスを進めないと延々と虫と蜘蛛が上司の画面に湧き出るという、極めて外道な内容になります。

完成イメージ

kintoneのポータルの右上に、アプリの『未処理』の数が標準機能で表示されますよね(ワークフローのプロセスが自分に回ってきた数です)。

numberofassigns.PNG


このアプリのバッジが溜まれば溜まるほど、上司が無視し続けてるということになるので、上司に制裁を食らわせたいと思います。虫だけに。



こんなふうに





bugs_standard-compressor_pixalated-compressor.gif

    /\___/ヽ   
   /  ::上司:::::::::\  う
  . |  ,,-‐‐   ‐‐-、 . :::|  わ
  |  、_(o)_,:  _(o)_,:::| ぁ ぁ
.   |    ::<    .::| あ ぁ
   \  /( [三] )ヽ ::/ あ あ
   /`ー‐--‐‐―´\ ぁ あ



っと、ここでお詫びを申し上げないといけないのが、作ったカスタマイズの内容があまりにも気持ち悪かったため、モザイク無しの画像をアップするのをサイボウズのマーケ担当にお断りされた事実についてです

一応gif画像の中で、小さなハエと大きな蜘蛛がうじゃうじゃと動いています。

マーケ担当の方が虫が苦手でカスタマイズされた内容を直視出来ず、書いたブログの下書きもレビューできず、しまいには『代わりに猫ちゃんとか歩いてたら結構嬉しいですね!』とか血迷った発言をした経緯があります。

でもそれだと制裁感が無いというか、ご褒美になってしまう上にこのブログ記事の方向性もだいぶ変わってしまうため、なんとか妥協案を探ってみたところ『ハエの画像をWillの顔の画像に、蜘蛛の画像をテントウムシの画像に』との結論が出されました(人の顔をなんだと思っているんだ)

ということで、ここからはモザイク無しで、私の顔とテントウムシでgifのイメージを柔らかくし、引き続きカスタマイズの紹介をご案内します。読者の皆様は、これから目にする画像をどうかハエや蜘蛛などに脳内で変換してください。



*ゴホン*



さて、気を取り直して・・・



・・・このアプリのバッジが溜まれば溜まるほど、上司が無視し続けてるということになるので、上司に制裁を食らわせたいと思います。虫だけに。



newbugs_1.gif※一部表現を柔らかくしています



    /\___/ヽ   
   /  ::上司:::::::::\  う
  . |  ,,-‐‐   ‐‐-、 . :::|  わ
  |  、_(o)_,:  _(o)_,:::| ぁ ぁ
.   |    ::<    .::| あ ぁ
   \  /( [三] )ヽ ::/ あ あ
   /`ー‐--‐‐―´\ ぁ あ





虫だけに!(2回目

newbugs_2.gif
※一部表現を柔らかくしています


    /\___/ヽ   
   /  ::上司:::::::::\  う
  . |  ,,-‐‐   ‐‐-、 . :::|  わ
  |  、_(o)_,:  _(o)_,:::| ぁ ぁ
.   |    ::<    .::| あ ぁ
   \  /( [三] )ヽ ::/ あ あ
   /`ー‐--‐‐―´\ ぁ あ




上司『な、何じゃこりゃ〜!く、kintoneのスマホアプリで見れば問題無いだろう!』








newbugs_3_mobile.gif※一部表現を柔らかくしています




    /\___/ヽ   
   /  ::上司:::::::::\  う
  . |  ,,-‐‐   ‐‐-、 . :::| 
  |  、_(o)_,:  _(o)_,:::| ぁ ぁ
.   |    ::<    .::| あ ぁ
   \  /( [三] )ヽ ::/ あ あ
   /`‐--‐‐―´\ ぁ あ



上司『や、やめてくれー!オレが悪かったー!ちゃんと仕事をレビューするよー!』


カスタマイズの説明

このカスタマイズは特定のユーザにしか発動しないようになっています。
指定したアプリのワークフローが特定のステータス(例えば『レビュー中』)でそのユーザ(上司)にアサインされていると虫と蜘蛛が気持ち悪く画面内に現れるものになっています。

逆に言うと、回ってきたワークフローを速やかに処理さえすれば、虫の制裁は食らわない、ということです。

スクリプトの元ネタはこちらからを使っています (※注意:画面に大量の虫が発生します)。
https://auz.github.io/Bug/


ちなみにですが、特定のステータスになっているレコードをすべてREST APIで確認してるのですが、developer networkのレコードの一括取得APIページで活用方法を確認することができます。

また、全体JavaScriptカスタマイズの設定にカスタマイズをアップロードしてるので、kintoneのほとんどのページで虫は発生するようになっています。

プロセスが1個だけ溜まってる時はこのような感じで、発生する虫が少ないです :
newbugs_4_lessbugs.gif

※一部表現を柔らかくしています






一応上司も頑張ればマウスホバーで虫退治はできる:
newbugs_5_destroybugs.gif

※一部表現を柔らかくしています

自分の環境への適用方法

こんなネタカスタマイズでしたが、いかがでしたでしょうか。
もし社内の環境に適用したい場合、下記のステップで実現できますが。

  1. (1) ここのリンクから Source code (zip)をダウンロードします
    downloadbugs.png

  2. (2) zipファイルを解凍し、jsファイルをテキストエディタで開きます

  3. (3) 下記の通り、内容を変更し、保存してください
    code_details.png

  4. (4) kintoneの管理者アカウントでログインし、右上の歯車から 『kintoneシステム管理』→『JavaScript / CSSでカスタマイズ』を選びます

  5. (5) 『PC用のJavaScriptファイル』に先程保存したjsファイルをアップロードしてください。モバイルでも適用したい場合は、『スマートフォン用のJavaScriptファイル』にもファイルをアップロードしてください。
    releasethebugs.png


これで保存すれば準備OKです!
jsファイルの中で指定したアプリの中に、特定のステータスで止まってるレコードがありましたら、特定のユーザだけに虫が大量発生しますヾ(ゝω・)ノ

結論

上司のサボりぐせもこれで直ると良いですね♪

business_tayoreru_man.png

カスタマイズに興味を持ってくださった方は、是非developer networkを覗いてみてくださーい。


技術者向けサイト



★メンバー登録特典★

・コミュニティに投稿やコメントしたり、Tips に質問できます。
・API のアップデート情報の通知を受け取ることができます。
・5ユーザー、1年間無償の開発者ライセンスを申し込むことができます。
・Tipsやサンプルの動きを確認できるデモサイトを利用することができます。
・HTTP Client Tool for kintoneを利用することができます。


私のkintone事例!Webフォーム・メール・Excelの連携サービスを使い、作業時間を80%削減したお話

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20180801210820.png 皆さんこんにちは、kintone大好き芸人の松井です。

今回は私自身のkintone業務改善事例!kintoneと3つの連携SOLを組合せて、ある作業にかかる時間を80%削減しました!

使った連携SOLは「フォームブリッジ」「kMailer」「krewSheet」。そもそもの課題から、具体的な設定までを、まるっと公開します!

kintoneは開発無しでもここまでできる!とくとご覧下さい。

どんなお話?

beforeAfter図8.png

今回のお話はサイボウズの実業務が元になっています。私が担当する、某代理店との共有kintone環境についてです。

私はそのkintoneの管理者でして、アカウントの発行業務も担当しています。既に800以上のアカウントがありますが、今も週5〜10件の発行依頼が代理店から届きます。この発行作業がまた面倒なもので、対応の漏れや遅延が起きていたのです。。

結果的に、3つの作業を改善することで、作業時間を30分→5分の80%削減に成功しました!作業ごとに別の連携SOLが使われているので、そのポイントを紹介していきます。

 ・Webフォームと連携した依頼のタスク管理(フォームブリッジ)

 ・Excel関数を使ったアカウント発行の半自動化(krewSheet)

 ・ID情報を4クリックで一斉送信(kMailer)

また、この記事はkrewSheetブログとのコラボ記事です!より詳しい背景はkrewSheetブログに掲載しているので、先にコチラを読んで頂くのがおススメですよ〜!

 ▶︎"コピペ"を無くすkintone活用!Excel関数を使い、80回のコピペをたった1回に減らした話

依頼のタスク管理(フォームブリッジ)

アカウントの発行依頼は元々メールで受けていました。しかし、頭の中管理でしたので、対応の漏れが頻発していました。。

そこで webフォームから依頼を貰い、自動的にkintoneへ登録するフローを考えました。kintoneに入れば、プロセス管理やリマインド通知など、忘れないための機能が充実しています。

依頼フォーム.png依頼フォームのイメージ


そこで使ったのが、サイボウズスタートアップス社の「フォームブリッジ」です。

フォームブリッジとは?

「フォームブリッジ」はkintone専用のwebフォーム生成ソフト。送信した内容が自動的にkintoneへ登録される優れものです。 ドラック&ドロップでフォーム作る操作感はkintoneと同じ!さすがkintone専用なだけあります。

IMG_14464BE0E010-1.jpeg


フォームブリッジの特徴はその豊富な機能です。フォーム管理に欲しい機能がこれでもかと詰まっています。

スクリーンショット 2018-08-01 14.34.55.png
管理画面の機能タブからは機能の多さが伺えます


それでは、今回の業務で使った便利機能をご紹介しましょう!

階層選択

私のフォームでは県選択に「階層選択」を利用しています。大、中、小と徐々に絞り込まれていく選択方法ですね。地域に紐づいた県を選べるようにしています。

  IMG_24E05E8FA6A6-1.jpegkintoneには文字列として登録されます


入力確認

他にもメールアドレスは「入力確認」を設定しています。同じ内容でないとエラーが出るアレですね。ID、アドレス、パスワードなど、重要な項目で欲しくなる機能です。

スクリーンショット 2018-08-01 13.16.31.png

条件分岐

また、「条件分岐」も欠かせません。入力内容によって、項目の表示/非表示を切り替えできる機能です。しっかりしたフォームを作るには必須の機能です。

条件分岐.gifTHE定番、その他について聞く項目


いかがでしょうか。フォームブリッジは依頼フォーム以外にも、アンケートや申し込みなどにも利用できます。

社内向けにはkintoneアカウントではなくフォームを公開して、管理部門だけがkintoneを持つ方法もありますね。

活用できそうな業務があれば、ぜひ連携サービス紹介サイトをご覧ください!無料お試し版もありますよ。

 ▶︎フォームブリッジ(サイボウズスタートアップス社)

アカウント発行の半自動化(krewSheet)

もともと1人のアカウントを発行するために、8回のコピペ作業が必要でした。10人なら80回、かかる時間の殆どはこの作業です。

今回の改善ではたった1回のコピペで一括発行することに成功しました。その肝になるのが、krewSheetの「Excel関数」機能。

依頼フォームに登録されたデータは、自動的にkintoneに入ります。kintoneではExcel関数を使い、IDとPASSが自動的に生成されています。

IMG_0400.jpg

kintoneにまるでExcelのような機能を加えるのが「krewSheet」プラグイン。krewSheetを使うと、なんとExcel関数までも使えてしまうのです。

今回のコア作業なこともあり、中々簡単には全容を書くことができません!より詳しい内容や設定はkrewSheetブログで紹介しています。ぜひこちらをご覧ください^^

▶︎"コピペ"を無くすkintone活用!Excel関数を使い、80回のコピペをたった1回に減らした話

メール連携

作成したアカウントは、最後に通知しなければいけません。元々はメールを新規作成してコピペをしていましたが、「kMailer」を使うことで簡単に送信ができるようになりました。 レコードの一覧画面にメール送信のボタンがあり、4クリックだけで一括送信が可能です!

IMG_2E6AB2D954EC-1.jpeg

kMailerとは?

「kMailer」はkintone専用のメール送信ソフトです。アプリ内のメールアドレスデータを使い、kintoneの画面からメールの送信ができます。

実際には、一覧画面の送信ボタンを押すとこんなポップアップが表示されます。

スクリーンショット 2018-08-01 15.25.01.png

事前に作成したメールテンプレートを選ぶと、レコードから送り先の情報を差し込むことができます。今回で言えば、名前以外にもIDやPASSも埋め込み設定をしました。

あとは確認画面→確定でメールの一斉送信が完了。今までのコピペ作業が嘘のようです。

自動送信機能

kMailerはただ送るだけではありません。他にも便利な機能がいくつもあります。

別業務で利用しているのが「自動送信」の機能です。予約ではなく、kintoneのレコードが特定の値になったらメールを自動送信することができます。

私がメルマガで重宝するのがプロセス管理連携です。メルマガが作成中なら私自身にテストメール、完成なら利用者に本番送信。プロセスと連動して、宛先を分けて送信してくれます。

IMG_CC2E0491B415-1.jpeg

作成中は何度も書き直すので、手軽にテスト送信したいもの。プロセス管理なら、編集画面を開かずに2クリックだけで送信できます。

より管理をしたい会社様なら、プロセス管理で社内承認が降りたら自動送信、なんて使い方ができますね。

セキュアな添付ファイル送信

他にも、kMailerはkintoneの添付ファイルにも対応しています。しかもワンタイムパスワードを付けることができます。

詳しくは以前に記事を書いているので、コチラをご覧ください^^

 ▶︎kintoneのファイルを外部に送りたい kMailerで簡単安全に共有しましょう


他にも開封ログ、HMTLメールなど機能が盛りだくさんです。kintoneのデータを使いメールを送りたい皆様にはベストマッチな連携SOLですよ!

無料お試し版もございますので、ぜひ連携ソリューションサイトをご覧ください。

 ▶︎kMailer(サイボウズスタートアップス社)

まとめ

いかただったでしょうか?kintoneと連携サービスをフルに使い、業務を改善してみました。

実際に3つの連携サービスを使うことは難しいかもしれません。しかし、それぞれ単体でも十二分に利用ができるサービスです。部分だけでも参考になったなら幸いです。

また、今回コラボしているkrewSheetのブログもぜひ合わせてご覧くださいね!

▶︎"コピペ"を無くすkintone活用!Excel関数を使い、80回のコピペをたった1回に減らした話



この記事は松井の個人ブログ「キンスキ.com」からの出張記事です!
他にもkintoneの記事をたくさん書いていますので、ぜひご覧ください。

こちらをクリック.png


kintone devCamp 2018 開催報告が来たぁぁぁあー♪ ~第1弾~

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こんにちは!
今年の夏はモモを毎日1個食べています、おんちゃんです♪

早速ですが、
8月2日 (木) に kintone devCamp 2018を開催しましたー!

DevCamp_banner_660x270_venue (2).jpg

今年もたくさんの方々にご参加いただいたkintone devCamp 2018, その当日の雰囲気をみなさんに第1弾と第2弾に分けてお届けしたいと思います!第1弾は初級者向けのセッションをメインに、ランチセッション「kintone ぶっちゃけトーク!」の様子もレポートします。

当日の熱い盛り上がりはこちらのtogetter(Twitterのツイートまとめ記事)もご覧ください!

それでは、Let's GO ー !

まずは、受付から!

今年のkintone devCampはサイボウズ本社を飛び出して、( 同じビルですが、) ベルサール東京日本橋で開催しました!

入口.png

会場に入って、まずは受付でチェックインー!

DjkImgKU8AAk01C.jpg

チェックインをすると、会場の案内などが含まれている入場パスと入場パスを首にかけるためのストラップ(参加者の皆さんは黄色、登壇者は緑、スタッフは青でした!)、そしてオリジナルの缶バッジが配付されました!夏っぽいデザインで、なんだかこれだけで、わくわくしますねー

IMG_8039.JPGIMG_8029.JPG

これらをもって、ここからは各セッション会場を覗きに行ってみましょう笑
まずはサイボウズの社員によるkintoneカスタマイズハンズオンからです!

JavaScriptでkintoneカスタマイズしよう!

iOS の画像 (5).jpg

kineone devCamp 定番のkintone カスタマイズ初心者向けセッション!最近「【閲覧注意】無視する上司に虫の制裁を」というブログで話題のWillさんが講師を担当しました。

このセッションでは、kintone JavaScript APIの基本を学んで、JavaScriptでkintone上の情報を取得したり、画面上の情報をいじってみるハンズオンを実施しました。

参加者の皆さんの熱意も高くて、今回ハンズオン課題が多かったのですが、大きい問題もなく次々とハンズオンを成功されたり、セッション終了後に課題が解けるまで残られている方もいらして、さすがだなと思いましたー!これを機にぜひkintone カスタマイズの基本の「き」をマスターしていただけたら嬉しいです^^

kintone REST APIマスターへの道~王道3パターンを学ぶ~

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次は、この前の出張devCamp@名古屋の開催報告でブログデビューを果たした、'自称' ナルシストでエゴイストなエンジニア (※ライター紹介参照) 、BBが講師を担当しましたー!

「REST APIを利用してkintoneのデータをやりとりしたい!」という方のために、kintone REST APIの基本や、kintone REST API利用の王道の3パターンである、kintone上からkintone REST APを実行する方法、kintone上から外部のAPIを実行する方法、外部からkintone REST APIを実行する方法について実際に手を動かしながら勉強してみたこちらのセッション!

みなさんの業務上でのkintoneの利用シーンを考えながら、こちらのセッションで学んだ王道の3パターンを活用してkintoneカスタマイズに挑戦してみるといいかもしれませんー!

Webhook基礎講座~Microsoft Flowでかんたんサービス連携~

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次はkintone Webhook 界隈の代名詞、ダン吉さんに去年に続いて今年も講師を担当していただきました!

このセッションでは、Webhookの基本を学び、Microsoft Flowに新しく追加されたkintoneコネクターを利用して、kintoneとGmailなどの外部サービスをノンプログラミングで連携するハンズオンを実施しました。

ノンコーディングかつ、設定だけで実行できるハンズオンだったため、ほとんどの方がすんなりと進められましたねー( *´艸`) これを機に、Webhookを使うことに対するハードルがかなり下がったことも実感してもらえたら嬉しいです。

PM-エンジニア-デザイナー集結!kintone ぶっちゃけトーク!

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次は、kintoneのPM、エンジニア、デザイナーが集まって、kintoneのすべてを語る、ランチセッション!今年もランチセッションに対する皆さんの関心が高く、なんと参加者は100人近くにのぼりました!!

こちらのセッションでは、kintoneの開発当初の話から、これからどんどんグローバル進出をしていくkintoneチーム作りの秘訣などなど、ここでしか聞けない最前線の話がこれでもかっ!というくらい盛沢山のラインナップに♪

質疑応答ではモバイルのUIやバックアップやカスタマイズ、そして追加機能について「ここの部分がこうなれば、さらに使いやすいのでは?」などとお客様の方からプロダクトの改善案が上がることもあり、皆さんの熱いkintone愛を感じることができる時間になりました!(^^)!

気になるランチセッションの資料はごちら▼

朝MESH! コーヒー片手にセンター×kintoneを使いこなそう!

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ここからは、他サービスとkintoneの連携ハンズオンセッションとデモセッションをご紹介したいと思います♪

まずは、ソニー株式会社の萩原丈博さん(MESHプロジェクトリーダー)とサイボウズの共同ハンズオン、誰でも簡単にIoTを実現することができMESHとkintoneの連携セッションからです。こちらのセッションでは、参加者全員にMESHの「ボタン」タグと「温度・湿度」タグを配付し、実際に触っていただきながらハンズオンを進めました。あちらこちらからスマホアプリでタグをつなぐピコン、ピコンという楽しそうな音が^^

MESHはみなさんご存知の通り、操作や設定が簡単で、IoTの入口としてオススメです!今回時間の関係上、セッション内でSDKの解説ができなかったのですが、資料には記載してあるので、興味ある方はぜひ読んでみてください。

公開資料はこちらです▼

MbedによるIoTエッジデバイス入門

mbed.jpg

次はMbed関連の入門書籍著者である勝 純一さんによる、Mbedとkintoneの連携セッション!こちらのセッションでは、どなたでも気軽に始められるマイコンモジュールMbedとkintoneを連携させて、Mbedからのセンサデータをkintoneへ登録してみるハンズオンを行いました。

参加者の皆さんはとても真剣に話を聞いてくださっていて、皆さんの高い学ぶ意欲が感じられました^^ また、1人1台づつ確認用のMbedを用意していたので、手元で直接動作確認しながらハンズオンを進められて、より理解を深めていただけたのではと思います。 Mbedをお持ちの方はぜひ資料を見ながら、もう一度復習してみてくださいねー!

公開資料はこちら▼

kintoneが無人受付を未来の姿に返信させる~Unity×kintone~

iOS の画像 (22).jpg

次は、ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社の常名 隆司さんによるUnityとkintone連携デモが見れるセッション!こちらのセッションでは、kintoneとUnityを組み合わせて、会社の素っ気ない無人受付を何度も来たくなる受付に変えてみたいという強い願望(?)を実現させるために、技術的要素を例示しながら、未来の無人受付を実現するための手法を紹介しました♪

サイボウズの受付もいつかは、自社キャラでお出迎えしてくれる日が来るといいなと少し夢が膨らみました笑 皆さんもぜひこれを機にUnityとkintoneを連携して、オリジナルの受付を実現してみてはいかがですかー?

Google HomeでEnjoyセッション!

googlehome.jpg

次は、株式会社ジョイゾー の四宮 靖隆 さんによるGoogle homeとkintoneの連携デモ紹介セッション!こちらのセッションではGoogleHomeとkintone連携の活用イメージを紹介し、実際にGoogle homeを利用し、そのデモをお披露目!

「今日のトイレ当番は?」とGoogle homeに呼びかけると、kintoneに登録されている社員情報を取得し、当選者を決めてGoogle homeから「当選者は○○さんです!」と話してくれたり、予約情報について聞くと、kintoneの予約確認アプリに登録されている内容を確認し、空き状況などを話してくれるなど、kintoneの可能性を感じられるデモを見せていただきました(*´▽`*)

デモが成功するたびに皆さんの目がキラキラしたり、「おぉぉー!」とリアクションもあり、盛り上がりましたね笑

公開資料はこちら▼

疲れた時に最適!「休憩所」紹介♪

セッションを集中して聞いたりすると、疲れる時があるので、そういう時にぜひご利用いただきたい!と思い、今回は休憩所を設置してみました♪

IMG_4166.JPG

休憩所では、サイボウズ商店も出店し、ここでしか買えないkintoneグッズを販売!

iOS からアップロードされた画像 (1).jpg

その横では同人誌も販売していました!

IMG_8275.jpg

また、kintone devCamp 2018でしかもらえないオリジナルのブラックサンダー、チョコレート、ミネラルウォーターなどなどたくさんのノベルティを置いていましたー! セッションに参加された皆さんのデスクをチラ見すると、これらが置いてあったりして、うれしかったです( *´艸`)

休憩.png

第2弾の予告

kintone devCamp 2018 開催報告 第1弾は、以上になります!

第2弾では、中級者向けのハンズオンセッション、ライブコーディング、認定資格セッション、また懇親会でのLTの様子などなどをお伝えしたいと思います!

第2弾もぜひ楽しみにしてくださいね♪

以上恩ちゃんでした
それでは、また!

技術者向けサイト
cybozu developer network

★メンバー登録特典★
・コミュニティに投稿やコメントしたり、Tips に質問できます。
・API のアップデート情報の通知を受け取ることができます。
・5ユーザー、1年間無償の開発者ライセンスを申し込むことができます。
・Tipsやサンプルの動きを確認できるデモサイトを利用することができます。
・HTTP Client Tool for kintoneを利用することができます。

コミックマーケットに企業ブースを出しました!

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残暑お見舞い申し上げます。お盆はいかがお過ごしでしたでしょうか?
さて今回は、とても暑いこの夏に、とてもアツイイベントコミックマーケットに企業ブースを出したので、その報告をしたいと思います。

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コミックマーケットって何?

コミックマーケットとは

「コミックマーケット準備会」が主催するマンガ、アニメ、ゲームその周辺ジャンルの自費出版(同人誌)の日本最大の展示即売会です。 東京ビックサイトで年2回(お盆3日、年末3日)開催され、3日間で約50万人が参加する一大イベントです。

同じビックサイトで春に開催された「Japan IT Week 2018 春」の3日間の来場者数が、10万人強だったそうなので、その5倍ぐらいになります。

※コミックマーケットについてはこちらをご参照ください。

コミックマーケット94開催概要

今年の夏のコミックマーケットは以下のとおり開催されました。

・期間:8月10日(金)~12日(日)までの3日間
・場所:東京国際展示場(東京ビックサイト)

IT企業のサイボウズがコミックマーケットに出展したワケは・・・

今回私たちが、コミックマーケット(以下コミケ)に企業ブースを出展したのは「参加するエンジニアに、同人サークル活動にも活用できるkintoneという製品名を知ってもらう」ためです。


アニメやゲーム、コスプレといったイメージが強く、来場者も趣味を楽しむ場として参加するイベントに、何故サイボウズがブースを出したのだろうか?と思われる方が多いと思います。私も数年前までは、サイボウズがコミケにでるとは想像もしていませんでした。

転機は2年ぐらい前から始めた技術書典への出展です。このイベントは技術系の同人誌の販売が主となっているため、サイボウズでも新たにkintoneの技術同人誌を作成しました。詳細については、こちらのブログもご覧ください。

同人誌セット.png

このkintone技術同人誌が思った以上に好評で、コミケにも出ないの?という声に押されて調べてみると、コミケには、技術書典に参加しているサークルも参加していることもわかりました。

また、アニメやゲームなどのサブカルチャーを愛する方々の中には、エンジニアも多いのではないか?という仮説をもとに社内で議論した結果、それならば、まずはやってみよう!ということになり、出展を決めました。

コミケをkintoneで盛り上げよう!

出展は決まったものの、ビジネス系イベントにブースを出すのとはだいぶ勝手が違ううえに、企業ブースでは「同人誌」を販売できないなどの制約があることもわかり、何をやろうか?というところから悩みました。とにかく、コミケの場に馴染み、イベント一緒に盛り上げられるようなものにしたい!という思いで検討を始めました。

オリジナルキャラクターの作成

そこで、過去にコミケに出展したアニメやゲームなどに関連のない企業の事例をみてみると、多くはコラボするなどして何かしらのキャラクターグッズを販売していました。

しかし私たちには、すぐにコラボできるようなコンテンツもなかったので、kintone技術同人誌の購入者特典としていた「kintoneちゅーとりある」のキャラクターを使ったグッズを作ることにしました。

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ブースでやったこと

1.無料配布

暑さが話題になるイベントなので、ブース前ではチラシ配布の代わりに、働き方改革のkintoneうちわをコミケ向けにアレンジしたものを配布しました。ブースの位置も良かったためか、3日間すべてで午後早い時間に、1,600枚強(1日あたりの配布目標数)がなくなりました。

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その他、kintoneの基本を説明する「kintoneちゅーとりあるVol.1」や、同人サークルにおけるkintoneの使い方を書いた「kintoneちゅーとりあるVol.2」、さらには非営利の団体であれば申し込みできる「チーム応援ライセンス」の案内カードも配布しました。

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2.アンケート

また、属性を尋ねる簡単なアンケートを行い、回答者には抽選でミネラルウォーターかウェットティッシュを差し上げました。実は「社会人」「エンジニア」「学生」「その他」から一つを選ぶだけで、回答には2~3秒しかかかりません。そのため「え?これだけでいいの?それでプレゼントもらえるの?」という反応が多かったです。

最終的には、3日間で2,000名弱の方にご回答いただきました。

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3.キャラクターグッズ販売

以下のグッズを販売しました。

商品一覧.png

1日10個限定で販売したスキットルやRaspberry Pi Zeroケースが思ったより売れ行きが良かったです。

響芽生(緑)のグッズが初日より2日目に売れた、というように、日によって人気の高いキャラクターに差が出たことが興味深かったです。もしかしたら、サークルブースは日替わりでブースが入れ替わり、日ごとにジャンルが異なるため、来場者層が変化したことが影響したのかもしません。

※無料配布や販売グッズについての詳細は、イベントサイトをご覧ください。画像付きで紹介しています。

無料グッズが大人気!イベント中の様子

どんな反応が返ってくるかまったく想像もできないなか、8月10日(金)午前10:00、お目当てのブースに一目散で向かう人の流れに圧倒されることから始まりました。はじまってしばらくは見向きもされなかったのですが、徐々にうちわを受け取ってくださる方が増え、お目当てのブースを回り終わったころから、ブースの前で足を止めてくださる方が増えました。

結果的に、無料配布やアンケートは3日間通して好調で、特に無料配布物に関しては、用意した殆どが当日中になくなり、アンケートに関しては、なんと行列ができる時間帯もあるほどでした。

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一方で、グッズの販売は、思ったほど伸びませんでした。来場者の購買意欲の高さから、グッズであればkintoneを知らなくても使えるので、製品を知らない人でも買ってくれるのでは、と見込んだのですが、この点は逆の結果になりました。

ブースにお立ち寄りいただいた方たちの声

ビジネス系イベントでないイベントで、ビジネスツールであるkintoneを出すことにどんな反応があるか、一抹の不安もあったのですが、Twitterの反応も含めてネガティブな反応がほとんどなくホッとしました。


会場でお話しさせていただいた方たちの声をいくつかご紹介させていただきます。

・え?あのサイボウズ??
・サイボウズさん面白いことするね!
・kintoneを職場で使っていますよ、同人サークルでも確かに使えますね。面白い!!
・kintone売っています。
・企業がブース出すにはどうしたらいいの?
・kintoneと製品について詳しく教えて
・サイボウズLiveを使っていたのだけれど今後どうしたらよいか?

コミックマーケット94がおわって

総括や細かい振り返りはこれからですが、3日間本当に楽しかったのです!
人種の年齢も様々な方たちが、あれだけの人数集まるイベントはそうそうないですし、その一人ひとりの晴れの舞台になるよう主催者、出展者、来場者みんなで作り上げているというところがとても素晴らしいイベントだと思いました。

私たちの今後の活動はこれから決めていきますが、この経験をつなげていきたいと考えています。

出展までにご協力いただいた方、ブースにお立ち寄りいただいた方、SNSで発信してくださったすべての方に御礼申し上げます。ありがとうございました!

さいごに・・・
これからも、開発者の集まるイベントでkintone技術同人誌の販売をする予定です。新刊もどんどん出します!
販売に関する情報は、cybozu developer networkで告知しますので、ぜひご確認ください!


技術者向けサイト

★メンバー登録特典★

・コミュニティに投稿やコメントしたり、Tips に質問できます。
・API のアップデート情報の通知を受け取ることができます。
・5ユーザー、1年間無償の開発者ライセンスを申し込むことができます。
・Tipsやサンプルの動きを確認できるデモサイトを利用することができます。
・HTTP Client Tool for kintoneを利用することができます。


【募集開始】kintone hive 2019 登壇者公募スタート!!!

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こんにちは!山田です。ご無沙汰しております。
kintone hiveといえば、実は、2018年度の名古屋会場で影ナレーションをやってました。「もっと元気よくやって!」という上司のムチャぶり指示のもと、元気よくやってみたら、「変わった影ナレだった」と後輩に言われ、良かったのか良くなかったのか、未だに分かっていません。

2017年度は、開催場所を増やしましたが、無事に 5 会場終了しました。最後の最後までみなさまの熱量に圧倒されるばかりでした!ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!!

>>2018年度 kintone hiveの開催レポートはこちらです<<

kintone hive 2019の開催時期と場所がほぼ決まりました!2019は一般公募します

そんな大盛り上がり、熱気に包まれる、「kintone hive」ですが、なんと、もう来年の話が始まっております・・・! (早い!まだ9月だし!kintone AWARDも残ってるのに!)

kintone hive 2019年はなんと登壇者を募集します!おおよその開催日程も予告しちゃいますよ〜

ありがたいことに、登壇したい!というお声掛けも多くいただくようになりまして、、<(_ _)>
開催事務局側は、もっと他にも実は登壇したいユーザーさんがいらっしゃるのでは?と期待しています。そこで、2019年はみなみなさまの中から募集することにしました!!

kintone hive 2019 募集要項

■募集要項
・2019年2月-6月で開催予定のkintone hiveにて、自社のkintone活用についてお話いただけるを募集します。
・kintone hiveでは1社 20分程度でkintoneの活用事例についてお話いただきます。

■応募資格
下記の条件を満たしている方
・kintone 契約ユーザー
・チームワークあふれる社会に向けて、ノウハウやアイデアを社内外に広げる熱意のある方
・ご登壇いただいた内容の開催レポート(WEB)公開の承諾

■2019開催予定地域
・名古屋会場(2019年2月後半予定)
・仙台会場(2019年3月中旬予定)
・福岡会場(2019年4月中旬予定)
・大阪会場(2019年5月中旬予定)
・松山会場(2019年6月前半予定)
・東京会場(2019年6月中旬予定)

※すべての地域で開催が決定しているわけではありません。
(募集が少なかった会場は、実施できないかもしれません・・・・)

実は、2018・6・14に開催した kintone hive tokyo vol.7 は、(えっ?そんなところでビジネスイベントやるの?みたいな雰囲気の)新木場コーストで実施したんですよ!
来年もかっこいいステージ用意してます!ご期待ください!

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>>登壇したい!興味ある!という方はこちらを確認してくださいね♪<<

みなさまの応募まってまーす!!!

kintone devCamp 2018 開催報告が来たぁぁぁあー♪ ~第2弾~

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こんにちは!
おんちゃんです♪

先週に続き、今週もkintone devCamp 2018の開催報告「第2弾」をお届けしたいと思います!第2弾は中級者向けのセッションをメインに、ライブコーディング、kintone認定資格関連のセッションの様子もレポートします。

「あれ、まだ第1弾みてない!」という方は、ぜひこちらの第1弾も見てくださいね!それでは、他サービスとkintoneの連携ハンズオンから見に行きましょうー!

Slackとkintoneでチャットボット開発タイムトライアル!

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まずは、リアルタイムでのコミュニケーションが可能になるチャットツールSlackとkintoneの連携セッション、「Slackとkintoneでチャットボット開発タイムトライアル!」です!

最初にSlack Japanの溝口さんからSlackビジネスとSlackが目指している世界観を紹介していただきました。Slackやチャットボットで目指すのは、「One Platform」。普段使っているチャットツールから様々なサービスのデータにアクセスできれば便利になるのでは?ということで、今回はみんなでSlackからkintoneの社内FAQアプリを検索しにいくボット開発をしました。

こちらのハンズオンの講師は、アメリカからパワーアップして帰ってきたミケさんが担当!

チャットツールのSlack、データを貯める箱となるkintone、会話ロジックを組み立てるFlow XOの3ツールを使ったので、設定がかなり多めでしたが、ほとんどの方が見事完走!それぞれの設定の意味などをよく理解するためにも、ぜひ復習して、他のシナリオでもぜひチャレンジしてもらえたらなと思います^^

資料はこちら▼

kintoneを音声でコントロール! 〜Alexaとkintoneを連携させる方法〜

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次は、アマゾンジャパン合同会社の畠中 俊巳さんによる、今年の7月に発売されたスクリーン付きのスマートスピーカーAmazon Echo Spotとkintoneの連携ハンズオンセッション!クラウドベースの音声サービス Alexa Skills Kit を使って、kintone アプリに音声インターフェースを追加する方法を紹介しました。

Amazon Echo Spot に「⽇本橋のランチ情報を教えて」と話しかけると、既存のkintoneアプリから情報を取得して、Alexaが読み上げてくれるシナリオを実現しました。そのために今回のハンズオンでは、Amazon Echo Spot で受け取った⾳声を解析しAlexaスキルに送信する部分を作ることを中⼼に進めましたー♪

セッション中はAlexaがお店のURLをそのまま読み上げたりして、笑いが生まれるなど、終始和やかな雰囲気でしたね(*^^*)今回インテント、スロット、モデル等、少し慣れない特有の単語が多く出てきていたので復習しながら、ぜひkintoneとAlexaスキルの新たな組み合わせも作ってみてくださいね!

kintone & Backlog ハンズオン 〜利用シーンに応じたタスク管理ツールの使い分けをAPIで実現〜

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次は、株式会社ヌーラボの吉澤 政洋さんによる、プロジェクト・タスク管理に特化したツールBacklogとkintoneの連携セッションのご紹介!今回は、Backlogがどんなサービスなのかの説明や、株式会社ジョイゾーのBacklog課題連携プラグインを利用して、kintoneで登録されたレコード情報をBacklogの課題(チケット)として登録するハンズオンに挑戦してみました!

自社ではBacklogでタスク管理していて、お客様はkintoneを利用している場合、従来だと、お客様がkintoneアプリにタスクを登録すると、それをいちいち確認して、Backlogにタスク登録しなおさないといけないという手間がかかります。しかし、このカスタマイズをすると、kintoneからBacklogへのタスク登録をkintoneプラグインで自動化できるので、とても便利なんです !(^^)!

ハンズオン2つ目でやる予定だった、お互いのwebhookとAWS Lambdaを用いた高度何連携は、今回残念ながら時間が足りずできなかったので、1つ目のハンズオンと共にこちらも資料を見ながら、ぜひご自身で試してみてくださいね!

資料はこちら▼

kintoneで楽々交通費精算!駅すぱあとWebサービス連携ハンズオン

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次は、株式会社ヴァル研究所の丸山ひかるさんによる、駅すぱあとWebサービスとkintoneの連携セッションです!

駅すぱあとWebサービスは、「駅すぱあと」が保有する公共交通機関のデータや経路検索機能などを、システムやWebサイト、スマートフォンアプリなどに組み込むことができるWeb APIです。今回はこちらの駅すぱあとWebサービスとkintoneを連携させて、交通費申請をする際に運賃、経路などを自分で探して入力することなく、kintone上で交通費精算が行える、交通費申請が楽になるアプリを作るハンズオンを行いました。

アプリが出来上がると、「すごーい!」といった反応もあり、皆さんも新たな可能性を感じていただいたのではないかと思います^^

資料はこちら▼

Live Coding!! WebpackとReactを使ったモダンな開発術

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ここからは、kintone devCampではいままで見たことなかった、ライブコーディングセッションのご紹介です!

まずは、cybozu developer networkでJavaScript入門者のために「はじめようJavaScript」シリーズなど多数の記事を執筆しているkintone エバンジェリストの村濱 一樹さんによるライブコーディングセッションからです!こちらのライブコーディングでは、「JavaScriptカスタマイズにおいて、ファイルの構成や、アプリIDの管理、関数の共通化をどうするべきか。」「kintone環境へのカスタマイズの適用はどうするか。」などの悩みをお持ちのか方々のために、新しいJavaScriptの書き方の紹介などを含め、WebpackとReactなどの技術を利用して、カスタマイズビューを使った独自の検索機能をつくるその瞬間を生で見せてくれましたー!

kintone案件を日頃から開発しているエンジニアが、目の前でkintone JavaScriptカスタマイズをお披露目するという豪華セッションだったこともあり、皆さんの関心もとても高かったですね (*´▽`*)  終わった後、質問する方々もいて皆さんの熱い気持ちが伝わってきましたー。

Live Coding!! 絶対知ってほしいBabelやWebpackなどのビルド環境やPC/モバイルでのデバッグ方法

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次は、kintone API 初心者なら必読するべきのcybozu developer networkの人気シリーズ「はじめようkintone API」の作者、kintone エバンジェリスト 落合 雄一さんによるライブコーディングです!こちらのセッションでは、BabelやWebpackなどのビルド環境やPC/モバイルでのデバッグ方法から、GitHubのリポジトリからkintoneカスタマイズをする方法まで、「どうすれば効率よく開発できるか」に焦点を当ててライブコーディングを進めていました!盛りだくさんでしたね♪

こちらのライブコーディングもkintone カスタマイズのマスターとも言えるエンジニアが、どのようにkintoneカスタマイズをしているかその技を紹介してくるセッションということで、皆さんの目がとてもキラキラしてましたね笑

目指せ kintone認定アプリデザインスペシャリスト

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ここからは、ユーザー、エンジニア、管理者などさまざまな立場でkintoneに携わる方のkintoneスキルをサイボウズが公式に認定するプログラムkintone 認定資格」関連のセッションのご紹介です。

まずは、「kintone認定 アプリデザインスペシャリスト」取得に向けて学習のコツを紹介したり、業務改善の流れを体験できるワークショップセッション!kintone認定資格事務局の倉林 一範さんに講師を担当していただきました!テーブルごとに経理・総務・営業・開発などの架空の役割を決めて、与えられたシナリオを読み解いて、会社の業務改善ミッションにチームで取り組みます。業務改善をするにあたって、本質的な課題はなにか?何を優先すべきか・・・と各チーム熱い議論をしていました。

正解は2択の中から選ぶのですが、全チームが用意していた正解と逆の提案をして講師がヒヤヒヤする一幕もありました笑

最後のkintoneの機能については全チーム正解ですっきり!

最後にアプリデザインスペシャリストの勉強におすすめな「業務改善NOTE」の紹介もしていたのですが、kintoneでもっと業務改善をすすめたい!という思いのある方が多く、会場がよりもり上がっていました。そのあとサイボウズ商店で早速業務NOTE買ってくださった方も多かったようです。ありがとうございましたm(__)m(「業務改善NOTE」がどんなものか気になる方は、Dr. KURAのこちらのブログをご参考に!)

目指せ kintone認定カスタマイズスペシャリスト

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次は、H2O spaceともすた合同会社のたにぐち まことさんによる、オリジナルプラグインの制作を通じ、kintone認定カスタマイズスペシャリストで問われる知識について学ぶ入門セッション!

今回のハンズオンでは事前にこちらで用意しておいたJavaScriptとCSSファイルをkintoneアプリに読み込んで画面の変化を確認してみたり、kintone エンジニア界隈で話題のplugin packerを利用してご自身で簡単にプラグインを作って、環境に適用し動かしてみたりしてました。

また、適用したJSファイルの中身を確認したり、REST APIについて学び、実際の試験ではこちらの内容がどのような形で出題されるのかなどについても教えていただきました。

カスタマイズ初心者の方からプロの方まで幅広い層に、ご参加いただいたこちらのセッション、なかなかほかのところでは聞けない貴重な話ばかりで、皆さんとても真剣にセッションを聞いてくださっていましたね。ぜひ皆さん全員が合格できるようお祈りいたします(ง •̀_•́)ง‼

資料はこちら▼

キントーク(LT)

すべてのセッションが終了した後は、サイボウズの本社で懇親会が始まりました! kintoneのプロダクトマネージャー・開発責任者である佐藤 鉄平さんの乾杯の挨拶からスタートです。

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その後、今年も来ましたー!キントーク (LT)!司会は今年ももちろん、安定の「うしろん」さんです笑

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今回のキントークは「エンジニア界隈の有名人が5分で魅せる新しい景色とは」をテーマに、タイトルにピッタリの有名エンジニアのみなさん3名にご登壇いただきましたー!


Twilioエバンジェリストがkintoneアプリを作ってみた その2

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トップバッターは、LTをしたら会場に爆笑と拍手が起きることは間違いなし ! Twilioエバンジェリストの高橋 克己 さんです。

「チームコミュニケーションを文字だけではなく、Face to Faceもほしくないっすかー?(高橋さんのマネです笑)」 ということで、なんと、kintoneでテレビ会議をするというカスタマイズを見せていただきました!

最初に「ビデオ会議」という高橋さん自作のアプリを開いて、会議室として新規レコードを登録して、そのレコードの詳細画面に入ると、まず自分自身が映った画面が表示されます。そのあと、「この会議に参加します」というボタンをクリックすると、ウェブミーティングが始まるという、まさに、kintoneとTwilioでFace to Faceでしたね ♪

しかも、こちら最大4名までミーティングに参加できて、さらに、録画までできてその記録をkintoneにためられるとのことなので...やばーい!このカスタマイズほしーーい!とつい思ってしまいました笑 はやくkintoneで簡単にみなさんと(?) ウェブミーティングできる日が来るといいですねー

資料はこちら▼

ロボットと新しい景色を見に行こう


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2番手は、いままでのkintone界隈では見たことのないNEW FACE 、ロボットエンジニア兼お笑い芸人としてR-1ぐらんぷりの決勝にも進出していた、カニササレアヤコさんです!

ツイッターで「カニササレアヤコ 面白い」を自動的にエゴサ-チして、その結果をkintoneに登録します。その後、心が疲れた時、Pepperに読み上げてもらうというシナリオのデモを披露していただきました。

今回Pepperが読み上げてくれたのは、「カニササレアヤコさん、なんかわかんないけど、おもしろい」など...ww 本当に生の声を拾ってきてるんだなーと、会場では笑いが起きました ( ´艸`)

確かにPepperのおかげで、また元気になりそうですね笑


資料はこちら▼

kintone developer が向かう次の場所を占う



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3番手は、kintoneの幅広い知識と有名なサービスとの連携テクニックは天下一品、kintoneエバンジェリストを代表するkintoneへの熱いハートの持ち主、山下 竜さんにご登壇いただきました。

今回披露していただいたのは、こんな流れのデモでした。

1.「⾃動チェックイン」アプリにミーティング情報(予定) を⼊れる
2. 来訪者が顔認証をするとその参加者の情報(お名前や、ミーティング情報など)がポップアップで表⽰される
3. チェックインボタンをクリックするとチェックインが完了し、担当者が参りますと案内が出る

これぞ、kintoneの新しい風景ですよね!さらに、ミーティングの参加者がチェックインすると、SMSで担当者に通知を送ることもできるみたいですよー!

第1弾で紹介したUnity セッションの受付システムとこちらがコラボすると、またすごいことできるのではないかと、新しい可能性でわくわくしますねー♪

資料はこちら▼

クイズ大会

LTタイムの終了後、景品が当たるクイズ大会も実施しました!
その時の問題は、こんな問題から ↓

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こんな問題まで ↓ 、色んなテーマで出題されましたー^^

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今回参加されていないみなさん、上記の2つの質問、答えられそうですかー?笑
ぜひ考えてみてくださーい! 念のため、答えは一番最後に書いておきますね。

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今回の激しい競争(?)を勝ち抜いて入賞したのはこちらの方々でした!全問正解の方もいらして、本当にみなさんのkintoneや、サイボウズへの愛は...すごすぎる!と改めて感じました。

入賞した皆さんには、今回のkintone devCamp 2018でしかもらえない限定Tシャツと、さらに、Echo dot、MESH、アイマッサージャーなどの中から好きなものを選んでもらって、差し上げましたv(^^)v

ご参加いただいた皆さん、ご協力いただきありがとうございました!

懇親タイム

今回の懇親会では、ビール愛好家のみなさんにはたまらないクラフトビールが楽しめるブルワリーや、少し懐かしい気持ちになるラムネなどのお飲み物と、おいしいごはんをご用意しましたー♪

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また、セッションを立て続けで聞いていて、休憩所に寄る時間がなかったよー泣 といった方々のために、こちらにもサイボウズ商店が出店しましたヽ(^o^)丿

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最後にMESHとkintoneの連携セッションにご登壇いただいたソニー株式会社の萩原 丈博さんにより、セッションのハンズオンで作成したMESH ボタンタグとkintone連携したものを利用した簡易アンケートも実施しました。

方法はとても簡単で、用意されている質問を見て、選択肢の中から好きなものを一つ選んでMESHボタンタグを押せばOK! ボタンタグを押すと、kintoneにレコードがどんどんたまっていくので、kintoneからすぐアンケートの結果がグラフなどで簡単に、素早く確認できるのですー!

アンケートした内容は「kintoneでお気に入りの機能はなーに?」の1問で、選択肢は以下の4つです。

・アプリをドラッグアンドドロップで作れること
・Excelからアプリをサクッと作れるところ
・グラフがかっこいいところ
・APIがあるところ

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皆さんはどの機能が一番お気に入りですかー?
今回会場にいた皆さんに一番多く選択してもらったのは、「APIがあるところ」でした! やっぱり、kintoneカスタマイズにたくさんの興味を持ってくださっている皆さんの選択はそっちでしたね (*´▽`*)

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MESHで簡単にアンケートができて、kintoneで素早く結果が見れちゃうっていいですねー。これは皆さんもよかったらぜひ第1弾にある資料など参考にしがら試してみるといいと思います!

終わりに

これで、kintone devCamp 2018の開催報告は以上になります。

今年もたくさんの方々にお越しいただき盛り上がっていたkintone devCamp、また次回のkintone devCampでも皆さんにお会いできることを楽しみにしています。

最後までお付き合いいただきありがとうございました^^

以上恩ちゃんでした
ではまた!


-------------先ほどのクイズの答えは、こちら!-------------

・ボウズマン
・4回目 

-----------------------------------------------------------

技術者向けサイト
cybozu developer network

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・5ユーザー、1年間無償の開発者ライセンスを申し込むことができます。
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・HTTP Client Tool for kintoneを利用することができます。

【女子プロ】にカオナビの20代女子が参戦!"時短"勤務に抱いたモヤモヤ。

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こんにちは、山田です。
あれ?女子プロ、前回の 「つわり女子のkintone活用術」以降ぜんぜん活動してないじゃん、って思ってましたか?すみません、苦戦してますが活動してます٩( 'ω' )و

カオナビの20代女子マイマイが来てくれました♫

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ああ、なんかこのポーズダサいなぁ。。。

マイマイ(カオナビ 多田舞衣さん):え?これ kintone のプロモーション施策なんですか?!

山田・日高屋:あっ、はい。。(^^;)

マイマイ:あはははは(笑)気がつきませんでした(笑)
女子プロ エビソード1」を読んで、ターゲットど真ん中、女子として今後のキャリアに悩んでいたので、同じような悩みの女子たちと集まって女子会しにきました!

山田・日高屋:ありがとうございます!じゃあ、今日は(も)女子会風にお願いします!

マイマイは人事管理ツールの「カオナビ」の女子

山田:改めまして、マイマイさん、この度は「女子プロ」にご協力いただきありがとうございます!(半分、騙したみたいになってしまいましたが(^^;)

マイマイ:いえいえ(笑)

山田:「女子プロ」は働く女子にフォーカスしていまして、早速ですが、働く女子マイマイさんのお仕事についても少し教えてください。

マイマイ:はい!私は「カオナビ」という会社に勤めてます。

スクリーンショット 2018-08-23 16.26.04.png

山田:お!あの、「顔写真が並ぶクラウド人材管理ツール」ですね!そして、人材管理システムではシェアNo.1、導入実績1,000社、そして2016年度グッドデザイン賞を受賞し、さらには2017年度HR テクノロジー大賞をも受賞されている、カオナビさんですね!!!

マイマイ:はい、そうです!「カオナビ」は、社員の人事情報を一元管理するプラットフォームで、人事評価とかタレントマネジメントに利用できるサービスです。だいたい300名~1,000名規模の企業に多くご導入いただいています。

山田:各会社に合わせて、管理項目を自由に設定できるんですね!会社ごとに管理したい項目って変わってきますもんね。kintoneにも似てる!

マイマイ:そうなんですよ〜。セールスフォースさんのように、かんたんに手軽に使えることがウリの1つなんです。

山田:あっ、そこもkintoneに似てる!(なんだか親近感)

いち女子として、今後のキャリアに漠然とした不安。

マイマイ:「カオナビ」は2社目。中途で入社して、2年目になりました。

日高屋:あっ、私もサイボウズが2社目で、入社して2年目になりました。(またまた親近感)

マイマイ:私はマーケティング部門にいて、主にリスティングなどの、Web周りを担当しています。チームは男性3人、女性3人で、同い年の女性も1人。彼女はイベントを担当しています。

日高屋:同い年の女子がチームにいるのは心強いですね!

マイマイ:はい!最近は同年代の女子も増えてきて、たのしいですよ♫
ただ、会社以外の同年代女子は何を考えているのか、どんなキャリアを目指しているのか、とても気になっています。

山田・日高屋:うんうん、わかる〜〜。仕事で忙しいと自分と向き合う時間なかなかとりづらいですよね〜

山田・日高屋:私たち、そんな女子たちを応援したくって!!そんな女子向けに、「kintoneを使って業務効率化することで、もっと自分と向き合うための時間をもてるようになってほしい」って思ってるんですっ!!!

マイマイ:わぁ!それいいですね〜!ターゲットど真ん中なので、応援したいです!!

会社で使っているツールが既にある。ツールの乗り換えはハードルが高い。。

山田:ちなみに、kintoneどうですかね?女子に使ってもらえそうでしょうか?

マイマイ:うちでは、ChatWorkとか、esaとか、Redmineとか、色んなツールを使っていて、、、それと何が違うんですかね?

山田:おお、色々つかってるんですね!!それぞれでつかっている用途と同じようなことがkintoneでもできるんですよ。
たとえば、ChatWorkで行うようなメンバーとのコミュニケーションや、ファイルのやり取りなんかもできます。esaで行うようなタスク管理や、情報共有も。あと、Redmineで行うようなプロジェクト管理も!

マイマイ:ええ〜!そうなんですね!

山田:複数のツールの"ハブ"として利用することもできるので、kintone"さえ"見れば仕事が進められるような環境ができます。

マイマイ:なるほど、なるほど!kintoneで一元管理できると便利そうな気がしました!

山田・日高屋:ありがとうございます!!!

マイマイ:ただ・・・。

日高屋:・・・・ただ??

マイマイ:既存のツールの乗り換えだと、全社をまきこむビックプロジェクトになってしまうため、自分から会社に提案するのは、ちょっと想像しづらいかも。。。

日高屋:ですよね〜〜、それはわかります。なるほどな〜〜〜

●○●○●マイマイ後日談●○●○●
「kintone導入はむずかしそう、、」と言っていたマイマイですが、実はこの取材をきっかけに、マイマイは会社に kintone を提案してくれたそう!そして、そして、会社側でも比較検討をしてくれたみたいで、ついにkintone導入までつながったみたいなんです!!
きゃ〜!ありがとうございます!!
●○●○●○●○●○●○●○●○●

女子プロ反省会。"時短"勤務に抱いたモヤモヤ。

山田:ねぇねぇ、日高屋?

日高屋:なんだい、山田?

山田:やっぱり、だけど、女子とツールはほど遠いよね。

日高屋:そうだねぇ。スナチャとかTikTokとかみたいにかわいくないしねぇ。リファ使うみたいに、kintone使ってかわいくなれる訳でもないしねぇ。

山田:ねぇ。かわいいkintoneかぁ。かわいい人がkintoneかぁ。かわいい人がかわいいkintoneかなぁ。

日高屋:うーん

山田:そういえば、女子プロ第2回でつわり女子について赤裸々に語ったしおりんが「私、これから産休に入って復帰したとして、そのあと第2子授かったとして、また産休して、また復帰したら、、この先10年は時短勤務なんだって気づいたの」って言ってたんだけど、「あ、そうなんだ」ってちょっとビックリした。

日高屋:あ、そっかそうなるのか。

山田:その時に、"時短"って言葉"フルタイム"よりもなんだか申し訳なさがあるなぁって思ったんだけど、同時に誰が8時間がフルタイムで、誰が6時間が時短って決めたんだろうってモヤモヤしたんだよねぇ

日高屋:たしかに〜〜

山田:自分が働いている時間が、自分のフルタイムでいいよねぇ?他の人と働いている時間の長さで比較する必要ないよねぇ?それこそ、より生産的に働けたらいいよねぇ?やっぱり女子にkintoneは必要不可欠な存在だなって思った。

日高屋:うん。女子プロ、がんばろう!

次回、続く。



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